2.25.2012「緊急報告:イラク・ファルージャでは今?」:統計表アップ

2月25日、広島で開かれました報告会「フォト・ジャーナリスト豊田直巳が見た”フクシマの一年”ーヒロシマ・チェルノブイリ・イラクー」には、100人程の方がご参加くださり、とても充実した集会となりました。改めて、ご来場くださった方々、また、カンパを事前に、あるいは会場でくださった方々にお礼申し上げます。

 

第一部の「緊急報告:イラク・ファルージャでは今?」では、ファルージャ総合病院のオマール・ハーシム医師(心臓外科医)とアブドゥル・ワハブ医師(整形外科医)が、先天性心臓障害と先天性下肢障害の増加について報告くださいましたが、それぞれ、最近数年の増加を表示したスライドをホームページにアップしましたので、ご参照ください。

なお、最初のスライドの”VSD”, “ASD”, “TOF,は、それぞれ、Ventricular Septal defects(心室中隔欠損症), Atrical Septal Defect(心房中隔欠損症), Tetralogy of Fallot(ファロー四徴症) を意味しています。また二枚目のスライドで、Polydactyly, Syndactyly, Club fooは、それぞれ、多肢症、合肢症、内反足を意味します。