サルディニア裁判所「イタリア政府は、旧ユーゴでの任務中に劣化ウラン被曝し、死亡した兵士の遺族に対し58万ユーロの補償金を支払うべき」(レプブリカ、8月13日)

『ラ・レプブリカ』8月13日付 / サルディニア出身の兵士ヴァレリー・メリス氏は、旧ユーゴ紛争のために、1997年及び1999年にコソヴォとアルバニアに派遣された後、リンパ腫にかかり、2004年に死亡したが、この度、サルディニア州都カリアリの裁判所は、メリス氏の病気の原因は、任務中に被曝した劣化ウランだとして、イタリア政府に対し、58万4000ユーロ(約6400万円)の補償金をメリス氏の遺族に支払うよう命じる判決を下した。 記事原文——http://bit.ly/nwAFyv