昨日の「第4回NO DU(劣化ウラン兵器禁止)交流会」および一昨日の原水禁関連集会「劣化ウラン問題を考える」には、多くの方々が、お忙しい中、また遠路はるばるご参加くださいました。本当にありがとうございました。特に「NO DU 交流会」は、60名程の方々がご参加くださり、とても熱気ある集会となりました。
多くの方が、写真家の豊田直巳さんによる写真プリゼンテーションは、大変印象的で問題提起に富んだものだったし、EU議会議員レベッカ・ハルムズさんによる、ヨーロッパ地域における取り組み(「EUを非ウラン兵器地域化する構想」など)についての報告には大変元気づけられたと感想を伝えてくださいました。
ただ、通訳にかなりの時間を費やさざるを得なかった上、予想外の事情(フセイン時代の毒ガス攻撃被害を訴えるため来広されたクルド人の方によるアピールなど)も重なり、十分に質疑・応答、意見交換の時間を持つことができませんでしたこと、心よりお詫び申し上げます。来年の「交流会」ではプログラムの時間配分に一層配慮したいと思います。今回にこりず、今後も何卒宜しくお願いいたします。
[10月2ー3日には、ニューヨークにて、第4回ICBUW国際大会が開催されます。お知らせが遅れ、ご迷惑をおかけしておりますが、ようやくプログラムもほぼ固まりましたので、近日中にメールでお知らせできるかと思います。]
ICBUW運営委員
・嘉指信雄 (NO DU ヒロシマ・プロジェクト代表)
・森瀧春子 (NO DU ヒロシマ・プロジェクト事務局長)
・振津かつみ (ヒバク反対キャンペーン・DU担当)