お知らせ

ICBUW-Japan(劣化ウラン兵器禁止キャンペーン)がツイッターを始めました

皆様 劣化ウラン兵器禁止キャンペーンのICBUW-Japanが、 ツイッターを始めました。 [ ICBUW=International Coalition to Ban Uranium Weapons(ウラン兵 器禁止を求める国際連合] 日本でも今年から「劣化ウラン兵器禁止を考える 議員勉強会」も始まり、禁止キャンペーンも決定的 な局面を迎えつつあります。 劣化ウラン兵器問題関連の情報、禁止キャンペーン のお知らせなど、随時お伝えしていきたいと思いま す。 奮ってご参加ください。「フォロアー」登録は下記 サイトで—— twitter.com/icbuwjapan どうぞ、ご支援の程、よろしくお願いします。

『イアブック「核軍縮・平和2009-10」—市民と自治体のために—』(5月15日発行)

皆様 ピースデポ発行の『イアブック「核軍縮・平和2 009-10」—市民と自治体のために—』(20 10年5月15日発行)を1冊1,500円(送料 込み)でお分けいたします。[定価は、1冊1,8 90円(税込み)] 最新版『イアブック』の内容は、下記の通りで す。「キーワード」のひとつとして、「DU(劣化ウ ラン)兵器禁止に向けて模索が続く」も掲載されて います。詳しい内容は、下記をご参照ください。 ご希望の方は、 下記までメールにて、(1)ご 注文冊数(2)ご氏名(3)ご住所(4)連絡先電 話番号をお知らせください。 郵便振替用紙を添えて、お送りいたします。 [なお、冊数に限りがありますので、ご希望に添え ない場合が出てくるかもしれませんが、何卒ご了承 ください。今、手元には10冊程だけあります。] 注文先アドレス: order@nodu-hiroshima.org 草々   嘉指信雄、NO DU ヒロシ マ・プロジェクト *** イアブック「核軍縮・平和 2009-10」 -市民と自治体のために- 監修:梅林宏道  A5版320ページ NPO法人ピースデポ 発売 元:高文研 2010年5月15日発行 今年もピースデポが総力をあげてお贈りするイア ブック(年鑑)が完成しました。核軍縮問題に力点 を置きつつ、日本の平和と安全保障に関する過去2 年(08年1月~09年末)の動向を、市民や自治 体の視点から整理し、解説しました。わかりやすい キーワード形式もご好評いただいています。豊富な 一次資料、データ、図解が満載です。 「核兵器のない世界」に向けて時代の潮目は変わ りました。しかし道はけっして平坦ではありませ…

5/20 第2回「劣化ウラン兵器禁止に関する議員勉強会」

2010年5月18日  劣化ウラン兵器問題に関し、日本政府の積極的な政策を促すため、下記の「劣化ウラン兵器禁止に関する第二回議員勉強会」が下記のように開催されますので、ご案内させて頂きます。  間際になってのお知らせで大変恐縮ですが、今回はICBUWの賛同団体・個人の方々のオブザーバー参加も可能ですので、参加希望される方は、19日午前までに振津までご連絡下さい。(議員会館入館の許可証が必要ですので、ご連絡なしでの当日参加には対応できない可能性があります。)  どうぞよろしくお願い致します。  なお、5月初め、「核不拡散条約」(NPT)再検討会議にあわせてニューヨークで開催しました、ふたつのワークショップ「劣化ウラン兵器禁止に向けて」には、米国内をはじめ、世界各国の反核平和活動家の方々が多数参加して下さり、有意義な会となりました。(詳細は、ICBUWの方でも報告を準備中です。)イラクの子どもたちの現状と医療支援の取組みについて報告をして下さったJIM-netの佐藤真紀さんをはじめ、ワークショップに参加して下さった方々、カンパ等のご協力をして下さった皆さん、どうもありがとうございました。  ご存知のとおり、2008年に国連総会で採択されました二回目の「劣化ウラン兵器決議」に基づき、今秋の第65回国連総会において、同兵器使用の影響評価と禁止の問題が、国際軍縮課題のひとつとして再び議論されます。この国連総会で、より踏み込んだ内容の新たな「決議」が採択されることをめざし、今、世界の仲間が各国政府への働きかけに取り組んでいます。私たちも、世界の運動と連帯し、日本政府に劣化ウラン兵器の禁止に向けて積極的に取り組むよう求め、国内でのキャンペーンも引続き強めてゆきたいと思います。  すでにご報告しましたが、2月には「劣化ウラン兵器禁止」に関する「超党派議員」の第一回勉強会が開催され、私たちの報告を受け、同兵器の禁止や被害者支援に向けた日本政府の役割等について活発な議論がなされました。そして3月には、多くの皆さんの賛同を得て、ICBUWとして「劣化ウラン兵器の禁止及び被害者支援等を求める、日本政府への要請書」を福山外務副大臣に手渡しました。  2008年の国連総会での決議に基づいて、2010年2月には、国連事務総長から国連加盟各国に対し、劣化ウラン兵器問題に関する見解を提出するようにとの要請が出されました。要請に応え、2009年6月に「劣化ウラン兵器禁止法」が発効したベルギーは、先日、同様の国内禁止法の作成に関する情報提供、また禁止を求める国々との国際的協議に応じる用意があることなどを含む、新たな政府見解を事務総長に提出し、国際的禁止に向けた同国の「意志」を世界にアピールしています。このような動きを受けて、日本政府も、より前向きな「新見解」を国連事務総長に提出し、「劣化ウラン兵器禁止」に向けた明確な姿勢を示すことが求められています。  今後とも、ご支援の程、何卒宜しくお願いいたします。 ウラン兵器禁止を求める国際連合(ICBUW)運営委員: 嘉指信雄、森瀧春子、振津かつみ 。。。。。。。。。。。。。。。。 「劣化ウラン兵器禁止に関する第二回議員勉強会」 日時:5月20日(木) 17時〜18時 場所:参議院議員会館内 第4会議室 内容:第65回国連総会に向けた「劣化ウラン兵器」問題に関する日本の見解と役割 報告者: 中島明彦:軍備管理軍縮課・総合外交政策局審議官 振津かつみ:「ウラン兵器禁止を求める国際連合」(ICBUW)運営委員 参加ご希望の方は、必ず振津(下記)までご連絡下さい。 e-mail: du-ban-hibaku@theia.ocn.ne.jp  電話:090-3941-6612(メッセージを入れて下されば、折り返しご連絡させて頂きます)

論考「被曝身体とパワー/権力」(『現代思想』5月号)

私事で恐縮ですが、『現代思想』5月号(青土社、4月24日発売)に、劣化ウラン兵器問題を中心にした拙稿を寄稿しています。(タイトルは、「被曝身体とパワー/権力—ポスト・ヒロシマ時代の「見えるものと見えないもの」」です。)  劣化ウラン兵器禁止への動きを加速させる一助となれば幸いです。     嘉指

ファルージャ講演ツアー

日時: 4月19日(月)18:30-20:30 場所: 広島平和記念資料館・地下会議室Ⅱ 報告会:「イラク・ファルージャの現状―劣化ウラン弾などによる攻撃の被害」 報告者:ワセック・ジャシム      (「イラク再建青年グループ」メンバー:ファルージャで中学校英語教師やコンピュータースクール講師をつとめる)    :高遠菜穂子(イラクホープネット) 共催:イラクホープネット、NO DUヒロシマ・プロジェクト  なお、この報告会は、名古屋(4/17)、東京(4/22)、大阪(4/23)、沖縄(4/26−26)でも開催されます。詳細は下記をご参照ください。 +++++  以下、[イラク・ホープ・ダイアリー」より        http://iraqhope.exblog.jp/ 「イラク最激戦地ファルージャからの証言—     ワセック・ジャシムさん スピーキングツアー」  この度、イラク最激戦地であったファルージャ市から、 この街で行われた米軍による虐殺の目撃者で、人道支援活動家の ワセック・ジャシムさんを招き、名古屋、東京、大阪、沖縄と  緊急証言ツアーを行います。  折りしも普天間基地の移設が論議を呼んでいますが、ファルー ジャへの攻撃での主力部隊は、沖縄で訓練を受け、出撃していった 米海兵隊でした。  特に2004年4月と11月に行われた、街を包囲しての無差別攻撃は、 イラク戦争の中でも最悪の虐殺とされています。女性や子どもも 含む約7000人が殺され、行方不明者は3000人。徹底的な破壊で 多くの人々が家族や家を失い、現在でも現地の治安は不安定なまま。 さらに最近では、同市での新生児の健康被害も激増を、中東の テレビ局アルジャジーラや英BBC放送などが大きく取り上げ、 劣化ウラン弾等米軍が使用した兵器との関連性が疑われています。  ワセックさんの証言は、当時の日本政府が支持した戦争の実態に 迫るものであり、イラク戦争や、日米同盟のあり方を検証する上で 極めて重要なものになると思われます。是非、お近くのイベントに ご参加下さいませ。 ☆ワセック・ジャシムさん緊急報告ツアー 【名古屋】 「自衛隊イラク派兵違憲判決2周年記念企画」 日時:4月17日(土) 13:30〜16:30 会場:愛知県産業労働センター(ういんく愛知)    http://www.winc-aichi.jp/access/ 【広島】…

実行委員会開催(10/12)のお知らせ— 11.16キャンドル・メッセージ

”BAN DU NEXT!”(次は、DU兵器禁止だ!)—広島からオスロ-ニューヨークへ 皆様 いつも大変お世話になっております。 さて、12月3日オスロでは、「クラスター爆弾禁止条約調印式」が行われます。また12月上旬には、昨年に続き、ニューヨークの国連総会にて、劣化ウラン決議の採決が行われることになると思われます。こうした動きの中、対人地雷、クラスター爆弾に続いて、「次は、劣化ウラン兵器禁止だ!」との機運が高まってきています。 そこで私たちは、11月16日(日)の夕刻、原爆ドーム前広場で、キャンドル・メッセージ ”BAN DU NEXT!”(次は、DU兵器禁止だ!)を作り、劣化ウラン兵器の一日も早い全面的禁止を、改めて広島の地から国際社会に向かって訴えたいと思います。 劣化ウラン兵器は、放射性の微粒子を環境中に拡散させ、取り返しのつかない被害を一般市民や子どもたちに及ぼしきてきます。広島では、ご存じのように、イラク戦争開始直前の2002年3月2日、中央公園に約6000人の人が集まり、”NO WAR NO DU!”(戦争反対、劣化ウラン反対!)の人文字を作りました。この「人文字」集会は、内外のメディアによって広く世界に報じられましたが、「人文字」の目的は、その空撮写真を使った意見広告をニューヨーク・タイムズに出すことにありました。(3月24日掲載)。また、2006年8月3-6日には、「劣化ウラン兵器禁止を求める国際大会」を開催しました。 こうした取り組みでは、多くの方々にご支援・ご参加していただくため、「実行委員会」を作って取り組んで参りましたが、今回の「キャンドル・メッセージ」でも、皆さんと一緒に実行委員会を作り、取り組みたく存じます。多くの方々のご参加・お力添えをお願いする次第です。 今回の「キャンドル・メッセージ」集会のための第一回実行委員会を、10月12日(日)午後4時〜5時半、広島国際会議場3階研修室にて開催いたします。 第一回実行委員会では、(1)劣化ウラン兵器禁止国際キャンペーンをめぐる情勢(2)2003年3月15日、原爆ドーム前広場で「キャンドル・メッセージ: NO WAR NO DU NO NUKES(戦争反対、劣化ウラン反対、核兵器反対)」を作った時の段取りなどについての簡単な説明の後、今回の「キャンドル・メッセージ」集会に向けての準備態勢作りをしたいと思います。 今回の場合、何度も「実行委員会」を開く必要はなく、第一回実行委員会の後は、主には、設営、広報などに分かれての具体的準備に取り組むことになるかと思います。また、当日だけしか、お時間が取れないという方でも結構ですので、気軽に、そして奮ってご参加ください。 「11.16 キャンドル・メッセージ ”BAN DU NEXT!” 実行委員会」 日時: 10月12日(日)16:00〜17:30 場所: 国際会議場3F研修室 嘉指信雄、NO DU ヒロシマ・プロジェクト代表 森瀧春子、同事務局長    NO DU ヒロシマ・プロジェクト事務局一同  …

豊田直巳 イラク・戦火の子どもたち展 in MARU

<写真展 開催概要> ○ 2008年4月18日~30日 *19日夜はライブ につき休み ○  Curry&Bar MARU  火~金 11:30~15:00 17:30~20:00 土・日11:30~20:00  月休西武新宿線 東村山駅下車 西口徒歩1分東村山市野口町1-11-3 tel&fax 042-395-4430 *入 場無料 ○車座トークと著書へのサイン会 20日(日)18:30~   参加費~1杯付1000円 ○ 豊田直巳 東村山市在住 日本ビジュアルジャーナリスト 協会会員 『イラク 爆撃と占領の日々』(岩波書店)『子どもたちが生きる世界はいま』(七つ森書館)『大津波アチェの子供たち』『パレスチナの子供たち』(第三書館)■ www.ne.jp/asahi/n/toyoda/■ senka-kodomotachi.cocolog-nifty.com/blog/4/index.html

豊田直巳 イラク・戦火の子どもたち展 in MARU

<写真展 開催概要>   ○ 2008年4月18日~30日 *19日夜はライブ につき休み   ○ Curry&Bar MARU  火~金 11:30~15:00 17:30~20:00 土・日11:30~20:00  月休 西武新宿線 東村山駅下車 西口徒歩1分 東村山市野口町1-11-3 tel&fax 042-395-4430 *入 場無料   ○ チラシをダウンロード(PDF) ○車座トークと著書へのサイン会 20日(日)18:30~   参加費~1杯付1000円   ○ 豊田直巳 東村山市在住 日本ビジュアルジャーナリスト 協会会員 『イラク 爆撃と占領の日々』(岩波書店)『子どもたちが生 きる世界はいま』(七つ森書館)『大津波アチェの子供たち』 『パレスチナの子供たち』(第三書館) ■ www.ne.jp/asahi/n/toyoda/ ■ senka-kodomotachi.cocolog-nifty.com/blog/4/index.html

『ウラン兵器なき世界をめざして —ICBUWの挑戦—』4月15日刊行

本書は、当初、2006年8月に広島で開催されたICBUW(ウラン兵器禁止を求める国際連合)第3回国際大会の記録集として構想されましたが、その後、国際キャンペーンはいくつかの大きな展開を見せ、2007年12月には、国連総会にて、「劣化ウラン(DU)を含む兵器・砲弾の使用の影響に関する決議」が圧倒的多数で採択されるに至りました。その結果、本書は、ICBUWヒロシマ大会を中心にしつつも、DUについての基本的情報やDU兵器問題をめぐる今までの国際的な動き、2003年10月、ブリュッセル郊外の町ベルラールでICBUWが創設されてから、2007年12月、ニューヨークの国連総会にて「DU決議」が採択されるまでの取り組みの過程も入れて、『ウラン兵器なき世界をめざして—ICBUWの挑戦—』として刊行することとなりました。ウラン兵器の一日も早い全面的禁止の実現という、さらなる「挑戦」のため、本書を様々な形で活用していただけましたら幸いです。     嘉指(かざし)信雄(ICBUW運営委員/NO DU ヒロシマ・プロジェクト代表)   振津(ふりつ)かつみ(ICBUW運営委員/ヒバク反対キャンペーン)   森瀧春子(ICBUW運営委員/NO DU ヒロシマ・プロジェクト事務局長)     以下の項目——   [1] 内容の紹介   [2] お願い   [3] 購入方法   [4] 目次       出版案内等のダウンロード(PDF)     PDFファイルをご覧になるにはAdobe Readerが必要です。         [1]内容の紹介  …