皆様
アルジャジーラ(英語版)の番組「Inside Iraq」が、イラクにおける癌急増と劣化ウラン兵器の関連を再び取り上げて、新年早々、放送しています。(20分程の番組が、1月1日から1月4日にかけて6回再放送されたようです。)
今回の番組では、イラク・バスラのジャワッド・アル-アリ医師に加え、イギリスの放射線学専門家のクリス・バズビー博士が中継でインタビューに答えています。
番組で言及されている癌などの増加率については議論のあるところかと思いますが、アルジャジーラは昨年10月にも劣化ウラン問題を2度取り上げており、劣化ウラン問題への関心の高まりが感じられます。
http://english.aljazeera.net/programmes/insideiraq/2010/01/20101371048370420.html
草々 嘉指信雄
NO DU ヒロシマ・プロジェクト http://www.nodu-hiroshima.org/
『ウラン兵器なき世界をめざして—ICBUWの挑戦—』(合同出版)
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From: Kazashi
Date: October 17, 2009 12:48:38 AM JST
To: nodu
Subject: アルジャジーラ報道「イラクでの癌急増と劣化ウラン」10/13
アルジャジーラ報道「イラクでの癌急増と劣化ウラン」(10/13)
皆様
某ジャーナリストの方が教えてくださいましたが、今月13日、アルジャジーラ(英語版)が、「イラクでのガンの急増と劣化ウラン問題」について報じています。このビデオニュースが下記サイトでご覧になれます。
english.aljazeera.net/news/middleeast/2009/10/20091012122745236765.html
[このビデオ・ニュースの中でインタビューされているシャリフ博士は、今年5月上旬、バスラで開かれた「第1回国際がん会議」でも発表されていました。バグダッド近郊の研究所の方ですが、日本にもよく来ている、バスラのアルアリ先生と大変親しく、発表後、個人的に引き合わせてくださいました。日本にぜひ行ってみたいと言われていました。] 草々 嘉指信雄