中国新聞、ヒロシマ平和メディアセンター、13年3月27日
『言』「イラク戦争と劣化ウラン弾 検証し独自の平和外交を」
◆嘉指信雄・神戸大大学院教授
イラク戦争の開戦から10年がたった。米ブッシュ政権が開戦の大義とした「フセイン政権の大量破壊兵器」は見つからなかったが、その米国を日本は一貫して支持した。あの戦争からどんな教訓を得るのか。イラクで使用されてきた劣化ウラン弾の被害問題に取り組む嘉指信雄・神戸大大学院教授(59)に聞いた。(聞き手は論説委員・金崎由美、写真・福井宏史)
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