「デモクラシー・ナウ!」「10年経って、アメリカがイラクに残したものは・・・先天性障害・がんの蔓延」

  1. イラク戦争開0周年の3月20日、アメリカの「デモクラシー・ナウ!」は、「10年経って、アメリカがイラクに残したものは、大量避難民と先天性障害・がんの蔓延」と題するリポートを報道しています。

 アルジャジーラの記者への衛星インタビューの形をとっていますが、ファルージャの病院での先天性障害ケースの直視しがたい写真も使いながら、劣化ウラン弾問題を論じており、アメリカのテレビメディアでは異例の直截な報道となっています。大変重要な報道といえます。
 また、オンライン紙「ハフィントン・ポスト」も、「デモクラシー・ナウ!」のこのリポートを紹介しつつ、「先天性障害とがん、バスラとファルージャで壊滅的に高い発症率 」と題された記事を、同日、アップしています。ご参考までに。http://huff.to/Zee5pp

Democracy Now, March 20,
“Ten Years Later, U.S. Has Left Iraq with Mass Displacement
& Epidemic of Birth Defects, Cancers”
bit.ly/YWUtt6

Iraq War Anniversary: Birth Defects And Cancer Rates At Devastating High In Basra And Fallujah (VIDEO)
The Huffington Post, March 20, 2013
huff.to/Zee5pp