「低線量被ばくの人体への影響をめぐっては「一定量までなら害はない」との主張や「ごく低線量の被ばくは免疫を強め、健康のためになる」との説もあった。報告書はこれらの説を否定、低線量でも発がんリスクはあると結論づけた。」
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今、ファルージャの病院で起きていること(アルジャジーラ、12.24)「アメリカの侵攻がイラクに残し続ける傷跡)」
アルジャジーラによるファルージャの病院の現状の動画リポート「US invasion leaves lasting Iraq scars(アメリカの侵攻がイラクに残し続ける傷跡)」(3分弱)が、12月24日、YouTubeにアップされました。今年3月、来日したサミラ医師が、先天性異常の増加を訴えています。(医師たちが直面している深刻な現状を直裁に伝える映像が含まれており、「出産まで待つ時間は悪夢です」とのコメントが入っています。)
「被曝身体とパワー/権力—ポスト・ヒロシマ時代の「見えるものと見えないもの—」(『現代思想』2010年4月)
「ICRPによる「放射線安全基準」は・・・軍事的・経済的な「パワー/権力」体制を支える要石として機能している・・・」