オーストラリアのドキュメンタリー監督、デイヴィッド・ブラッドベリーさんは、2006年8月、広島で開催された劣化ウラン兵器禁止国際大会に参加し、オーストラリアにおけるウラン採掘問題について報告してくれています。この時の報告、「オーストラリアからの「世界への警告」—アブオリジニーは知っていたウランの危険—」は、『ウラン兵器なき世界をめざして—ICBUWの挑戦—』(合同出版、2008/第14回平和・協同ジャーナリスト基金奨励賞受賞)に収録されていますが、当ホームページにもアップいたしました。同じく2006年広島大会での小出裕章さんの発言、「DU(劣化ウラン)兵器が禁止されるべき明白な理由—ウランは毒物である」とともに、ぜひ一読ください。