政府、東京電力は、周辺で検知される放射線量などについて、もっと詳細な情報を、国民に対して、国際社会に対して提供する義務があります。
お知らせ
3月8日「第5回・劣化ウラン兵器禁止を考える議員勉強会」のお知らせ
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グループの活動記録, 活動記録
3月5日、広島:緊急報告会「ファルージャの病院で今起きていること/イラク戦争と非人道的兵器 —開戦8周年に改めて問う—」
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日時:3月5日(土)15:30-18:00 場所:平和記念資料館地下会議室Ⅱ
国内キャンペーン, 禁止キャンペーン
第4回「劣化ウラン兵器禁止を考える勉強会」(2011年2月8日)
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2011年2月8日、参議院議員会館にて第四回「劣化ウラン兵器禁止を考える勉強会」が開催されました。今回は、「日本イラク医療支援ネットワーク」(JIM-NET)事務局長の佐藤真紀が、「クウェートは劣化ウランにどう取り組んでいるか」の報告と、「ウラン兵器禁止を求める国際連合」(ICBUW)の振津かつみが、「新たな『劣化ウラン兵器国連決議』の意義と日本の役割」についての報告を行いました。国会議員及び秘書を含め28名が参加し、政党も、民主、国民新党、社民、共産をはじめ、前与党の自民、公明からも参加があり関心の高い事が窺われました。
ウラン兵器関連報道, ニュース
【ウィキリークス】ベルギーDU兵器禁止法(2007)に米国憤慨:アントワープ港からの輸送を確保
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ウィキリークスに出された在ブリュッセル米大使館発信の電信記録(2007〜2009)から、2007年にベルギーで劣化ウラン兵器禁止法が成立した際、怒った米国政府関係者がベルギー外務省などに対し繰り返しコンタクトし、最終的に、同法は、アントワープ港から劣化ウラン兵器をイラク・アフガニスタンへ輸送することを妨げるものではない、との言質を引き出していたことが分かりました。ベルギーの禁止法は、劣化ウラン兵器の製造・使用などに加え、ベルギー領土内における同兵器の貯蔵・移送なども禁止するものですから、これは明らかに同禁止法に違反するものです。