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2004年11月6日「ウラン兵器禁止を求める国際行動デー」行動計画


[劣化]ウラン兵器禁止を求める国際行動デーヒロシマ集会

笑いで撃つ!戦争に傾斜する日本
 ―マッド・アマノさんを迎えて―


日時:11月7日(日)午後4時〜6時半
場所:広島平和記念資料館地下会議室1
(資料代:700円)

共催:NO DU ヒロシマ・プロジェクト
    核兵器廃絶をめざすヒロシマの会
    (財)広島平和文化センター
連絡先:090−9064−4705/森瀧

マッド・アマノさんのHP「パロディ・タイムズ」はこちら
http://www.parody-times.com/

(表)


(裏)


皆さん
 「ウラン兵器禁止を求める国際行動デー」の11月6日、広島では、原爆ドーム横での集会などを計画しておりましたが、いくつかの事情から、下記のように、パロディストのマッド・アマノさんを迎えて、講演集会を開くことになりました。

 ご存知のように、マッド・アマノさんは、東京で「劣化ウラン廃絶キャンペーン」に関わっておられますし、また、「マイケル・ムーア監督に広島・長崎原爆投下記録映画を作ってもらおう」という「ムーア・プロジェクト」実行委員会代表もされています。
 今後、日本国内でも、海外に向けても、キャンペーンをより広い形で発展させて行く一つのきっかけにできたら、と思っています。

 なお、日本国内での新たな計画としては、大牟田市で、11月3日 (14:00〜17:00)、 [九条の会・おおむた」立ち上げ集会と併せてウラン兵器禁止国際行動デーの集会が行われます。
(森瀧春子講演:
「憲法九条とイラク戦争〜イラクの「劣化」ウラン弾調査から見えてくるもの〜」
 
(世界各地の「ウラン兵器禁止を求める国際行動デー」計画については、「NO DU ヒロシマ・プロジェクト」ホームページなどをご参照ください。)
                    嘉指信雄

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[劣化]ウラン兵器禁止を求める国際行動デーヒロシマ集会

笑いで撃つ!戦争に傾斜する日本
 ―マッド・アマノさんを迎えて―

11月7日(日)午後4時〜6時半
     広島平和記念資料館地下会議室1 (資料代:700円)
  共催:NO DU ヒロシマ・プロジェクト
     核兵器廃絶をめざすヒロシマの会
    (財)広島平和文化センター
     (連絡先:090−9064−4705/森瀧)

 ICBUW(ウラン兵器禁止を求める国際連合)は、11月6日を「ウラン兵器禁止を求める国際行動デー」として設定し、参加を呼びかけています。これは、国連総会により、11月6日が「戦争と武力紛争における環境収奪を防止する国際デー」とされていることを踏まえたものです。

 広島では、政治パロディストとして活躍中のマッド・アマノ氏を迎えて、「パロディ作品上映・講演集会」を開催することとなりました。日本で起こりつつある「戦争への傾斜・支持」という現実の中で、私たちはどう行動すべきか、ともに考えたいと思います。

 「ヒロシマ・プロジェクト」からは、「国際キャンペーン]への呼びかけが、また、アマノさんからは、「ムーア・プロジェクト=マイケル・ムーア監督に広島・長崎原爆投下記録映画を作ってもらおう署名運動」についての呼びかけもされます。ぜひご参加ください。

 マッド・アマノ氏は、世の中の不条理を"怒りと嘲笑"で批判するパロディ・アーティストの日本における第一人者。1939年東京生まれ。5歳から6歳にかけて米軍の東京大空襲を体験。
 東京芸大美術学部卒。第24回文芸春秋漫画賞受賞(1978)、同年、ロサンゼルスに家族とともに移住。写真週刊誌「FOCUS」の創刊(1981)から休刊直前までの約20年にわたり、「狂告の時代」と題してパロディを連載(1981)。薬害エイズ訴訟支援のため患者、中村敦夫氏らとともに厚生省前でアピール。
 最近の著書では、小泉首相をパロディで批判する本「リコール!小泉鈍一郎 アメリカを想い、この属国を創る」が話題になっている。他に、「パロディって何なのさ」、「マッド・アマノの日本再生33の大提言」、「新しい歴史狂科書」など多数。
www.parody-times.com
 「ムーア・プロジェクト」 実行委員会代表。東京で「劣化ウラン廃絶キャンペーン」にも参加。 

以上。