ICBUW国際キャンペーン
Plans for Nov. 6,
The International Day of Action to Ban Uranium Weapons
「ウラン兵器禁止を求める国際行動デー」計画
ICBUW 国際行動デー・プレスリリース
International Coalition to Ban Uranium Weapons www.bandepleteduranium.org For Immediate Release Contact: Henk van der Keur +31 (0)20 6168294 November 6, 2004 Maarten H.J. van den Berg NEED # Groups from around the Globe participate in an International Day of Action calling for a Ban on Uranium Weapons November 6, 2004-- Non Governmental Organizations (NGO's) from around the globe will participate in an international day of action coordinated by the International Coalition to Ban Uranium Weapons. This day was chosen to coincide with the United Nations International Day for Preventing the Exploitation of the Environment in War and Armed Conflict. Activities are planned in Belgium, England, Italy, Japan, the Netherlands and the United States. Planned events include petition drives, lobbying visits, symposiums, photo exhibits, marches and more. Many of the NGO's involved are using the Day of Action as an opportunity to educate people of the dangers of depleted uranium (DU) weaponry and gather support through signatures for an international treaty and Convention banning depleted uranium weapons. DU is a by-product of the enrichment of uranium for use in nuclear weapons and reactors. Over the past twenty-five years the United States, United Kingdom, France and Russia developed these weapons. Unfortunately, depleted uranium weapons have now proliferated to over twenty other countries and are being sold on the world arms market by U.S. manufacturers and others. It wasn't until the last decade that DU has been used in large quantities in war. In 1991, over 350 tons of DU was left in the soil, air, and water of Iraq and Kuwait. DU was also used in Bosnia (1994-1995), Kosovo (1999), and may have been used in Afghanistan (2001-2003). In the current conflict in Iraq, DU weapons have again been deployed and very early estimates on total DU fired is well over 100 tons. However, this time around, the US and UK are firing DU munitions in populated urban areas in Iraq as opposed to the unpopulated desert fighting of the first gulf war, thus unnecessarily exposing children and the civilian population of Iraq. Henk van der Keur of the Laka Foundation in the Netherlands maintains, "The numbers of innocent victims exposed is incalculable and in direct violation of the International Laws of War". Depleted Uranium is both radioactive and chemically toxic. Evidence of environmental and human health damage caused by “depleted” uranium has steadily increased, despite government assertions that such impacts would not occur. DU Weapons cause widespread, long lasting and severe contamination to the sites of their production, testing and use. The United Nations Human Rights Commission Sub-Commission on Prevention of Discrimination and Protection of Minorities considers DU munitions to be “weapons of mass destruction or with indiscriminant effect” and incompatible with international humanitarian law. "It is imperative that the U.S. and the international community explicitly address DU as UNCONVENTIONAL weaponry, and take steps to halt its proliferation and stop its production and use," said Tara Thornton of the Military Toxics Project, a US based NGO. Actions and the petition campaign will continue until the realization of an international treaty banning uranium weapons. ICBUW will use the petitions in an appeal to the EU Parliament and other international bodies such as the United Nations and will use them at forums such as the NPT meeting in NY and the UN Disarmament Committee meeting in Geneva next spring. (Visit www.bandepleteduranium.org for a downloadable petition form.) A Summary of the Draft Convention on the prohibition of the development, production, stockpiling, transfer and use of uranium weapons and on their destruction by M. Mohr and A. Samsel of the International Association of Lawyers Against Nuclear Arms, Germany can be also found on the ICBUW website. The International Coalition to Ban Uranium Weapons (ICBUW) was founded in 2003 at a conference in Belgium by members of 11 organizations from 5 countries. Today there are 70 organizations from 17 countries that are members and friends of ICBUW. The International Coalition to Ban Uranium Weapons (ICBUW) mission statement calls for an immediate ban on the military use of uranium and all other radioactive materials. ICBUW calls for the clean up of all sites contaminated by DU, compensation for affected populations and the cessation of production, testing, transport, sale, stockpiling and export of DU weapons. ICBUW also demands the medical assessment, treatment and long-term monitoring of all who have been exposed to DU weapons. ICBUW’s full mission statement can be found on their website at www.bandepleteduranium.org. For a complete list of NGO's, contact information and actions, please visit the ICBUW Website. -30- |
「11月6日/ウラン兵器禁止を求める国際行動デー」計画(9月15日時点)(国別・アルファベット順リスト) | ||
ベルギー/ブリュッセル (11月5日) 主催:ICBUWベルギー |
・首相、および国防省、外務省を訪れ、署名を手渡し、ICBUWの諸要求を伝える。 ・同時に、建物の外では、我々の行動の目的を視覚的に訴えるための行動をする。署名用紙、チラシ、小冊子などを、「インフォーメーション・デスク」に用意。 ・ 夕暮れ時、草の根の支持者たちと一緒に、ブリュッセルの中心に位置する「ブルス(証券取引所)ビルディング」の入り口階段前に集合し、政府関係者との交渉の結果を公表する。 ・ 「母なる大地のために/ベルギー」(ICBUWベルギーのメンバー)は、労働組合と協力して、なんらかのストリート・アクション、おそらく、「ストリート演劇」をすることを決定。「グリーン・ピース/ベルギー」も、こうした行動への協力を約束。 (ベルギーの連合は、金曜日にあたる11月5日を「行動デー」とすることにしました。平日で、様々な省庁を訪れることができるから。すでに国防省からは担当係員と合う許可を獲得しており、外務省と首相との面会許可を得ようと試みているところ。) -------------------------------- ベルギーでの国際行動デー Photographs available (free of copyright): http://www.motherearth.org/photo.php?album=album102 ウラン兵器のない世界のための劣化ウラン国際アクションのために閉鎖されたブリュッセルの国防省 【ブリュッセル2004年11月5日】 今朝、ベルギーのストップ・ウラン兵器!連合の活動家らが、ウラン兵器禁止への要求を表すために、ベルギー国防省前で抗議行動を行った。 異なった、政党からの政治からが、この行動を支持するためにいた。行動は、毒性と放射性の劣化ウランで汚染された地帯として、象徴的に国防省を封鎖した。 同連合からの代表団は、劣化ウランを含む兵器システムの禁止を求める数千の署名を、国防省に手渡した。 署名の提出の後、代表団は、ベルギー政府に対する同連合の要求(下記を含む)を論じた。これらの要求は、外務省にも提出された。 この行動は、ウラン兵器禁止のための国際連合により組織された国際行動デーの一環であり、同国際連合は、ウラン兵器禁止のための国際条約を政府が支持するよう圧力をかけることを狙っている。 この行動は、国連の戦争と武力紛争による環境破壊防止のための日である11月6日を記念して行われた。 DUの発射体が、硬いものに当たると、それは部分的に、ウラン酸化物のチリとなる。風や水は、これらの酸化物を運び得て、それは、体に入るとガンを起こし得る。一定の条件の元では、劣化ウランは、遺伝物質DNAに被害を与えるかも知れない。 ベルギー・ストップ・ウラン兵器!連合のスポークスパーソンは、以下のように語った。「国連人権小委員会は、劣化ウランを含む「通常」兵器を、それらの兵器の無差別な性質ゆえに、違法な兵器としている。」 ウラン兵器は、文民と兵士の区別をつけられない。しかしながら、イラクやユーゴ、アフガンでアメリカに主導された戦争において広く使われている。 ベルギーは、いまだこれらの兵器を排除しておらず、劣化ウランを使うNATOの作戦を支えている。 Belgische Coalitie Stop Uranium Wapens! --------------------------------------------------------------------------- ベルギー政府への要求 緊急に以下を要求する -ベルギーは、決して、第三者の場合を含んで、ウランを含む兵器の設計、製造、販売、試験、輸送、貯蔵、使用に関わらないこと。 - ベルギーは、国際レベルで、ウラン兵器の設計、製造、購入、試験、輸送、貯蔵を禁止するために、働くこと。 - ベルギーは、NATOに対し、ウラン兵器の標的となった地域やこれらの兵器が貯蔵されている地点を地図にすることを促すこと。これらの地域は、公開されなければならない。 - ベルギー政府は、ウランで汚染された場所に、いかなる軍事・人道任務も配置しないこと。 - ベルギーは、地雷禁止のキャンペーンの過程で果たしているように、「ウラン兵器全面禁止」達成のために先導的役割を果たすこと。 - ベルギーは、医療支援も含む、除染のコストの一部を負担すること。 - ベルギーは、被害者に保証するための援助基金の設立のためのイニシアティブをとること。 |
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アリゾナでの国際行動 The International Day of Action for a Ban on Uranium Weapons was observed November 6 in Tucson, Arizona, by 16 activists who paid a visit to Davis-Monthan AFB. |
アリゾナでの国際行動デー ウラン兵器禁止のための国際行動デーが、11月6日、アリゾナ州タクソンで、デービス・モンサン空軍基地を訪れた16人の活動家によって行われた。 デービス・モンサンでは、その全てのA-10のパイロットのための飛行訓練を行っている。 今、イラクや、アフガニスタン、バルカンを汚染している劣化ウランのほとんどの発射はA10によるものだが、ほぼ毎日、タクソンの空のいたるところに現れる。 国防省は、国連や、今はまた指名されたイラク政府から、たびたび要求されているにも関わらず、劣化ウランがどこで発射されたかを特定することを拒んでいるので、我々は笛吹きを求めた。 正門前で見張り番をしながら、我々のひとそろいの大きな標識は宣言した。「劣化ウランはどこだ?」「イラクは聞いている;アメリカは答えない!?」「A-10パイロットは知っている-イラクに言って」「イラクをDUの浄化で助けて」「劣化ウラン、ひとたび使われると永遠に殺す」。 我々は毎週の地方募兵事務所でのビジルで使われている「ペンタゴンは嘘を吐いている、募集は死ぬ:劣化ウラン、エージェントオレンジ、原子実験」と読める、横断幕も掲げた。 1時間半後、白い実験着姿の代表団が、門へ進んだ。我々は、基地警備員に客用駐車場で止められた。我々は、これらの男たちに、我々が、イラクの人々に、イラクを浄化するためにどこへ行くべきかを教えられる我々のパイロットや司令官を探している意図だとということを伝えた。 我々は、広報官が我々に話すために来ると言われて待ったが、10分後、約束は破られた。我々は門で標識と横断幕を掲げて見張り番を再開した。 NBC傘下の地方局は夕方早くのニュースのちょっとしたリポートと、50年に渡る科学的研究では、DUからの健康に反する影響は見られないとする空軍の声明からの返事を含むさらに長い夜のリポートとともに、この行動を取り上げた。 見張り番の余韻の中で、数人の人々は、現在は、笛吹きを呼びつづけ、劣化ウランと国防省がこの問題で妨害していることに注意を向けさせるために、もっと多くの存在が基地で必要だと決めた。 土曜日の行動は、UNWIと、BANDU, the Nuclear Resister newsletterによって提供された。 我々のチラシの裏面は、トーマス・D・ウィリアムズの2004年11月1日のハートフォード・コーラントでの記事(「兵器のチリが、イラク人を悩ませているー暫定政府は浄化を求めているーアメリカは、危険を控えめに言っている」)。 この原文が正面にきた ===================== 「注意!A-10パイロットよ」(そして、知りたい皆さんにも) 劣化ウランはどこだ? ペンタゴンは、放射性の劣化ウラン兵器がどこで使われたか、国連やイラクの指名された政府に言うことを拒んでいる。デービス・モンサンで訓練するA-10飛行機が、劣化ウラン兵器のほとんどを発射する。 なぜ、ペンタゴンは言わない? 自由なイラクの市民や米兵、国際的労働者の健康のため、世界は以下のことを知らねばならないし、あなた方は我々に言える。 「イラク人は、自分たちの国を浄化するのにどこへ行くのか?」 アメリカのほうは、劣化ウランを毒性の公衆衛生への危険や脅威として扱っている。納税者の数十億ドルが、試射場や、アメリカの工場の劣化ウラン汚染を取り除くために使われている。 自身のDUを扱うルールや、その存在する兵士に警告していることに矛盾して、ペンタゴンは、戦闘でのいかなる使用による危険も否定し、国連やイラク暫定政府に対し、数百トンのDU弾が使用され、汚染が広がっているイラクの場所を知らせることを拒んでいる。 |
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イングランド/マンチェスター (11月3日、6日) 主催:CADU |
・ 市民集会(スピーカー:ジョアンヌ・ベーカー、そしてできれば、湾岸戦争退役軍人) ・ 市内でなんらかのPR活動?メディアの注目を引くため、ブースを出したり、演劇パフォーマンスなど。 |
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イタリア/フィレンツェ |
・ 行進とイベント?兵士や兵士の家族を招待して、彼らの経験を証言してもらう。さらには、ボランティア・グループや科学者、イラクやボスニアの人々などにも参加してもらう。 (イタリアでは、第一次大戦以降ずっと、11月4日は、イタリア軍のためのお祝いの日になっており、毎年、ローマでは軍事パレードが行われます。そして、勿論、多くの平和活動家たちは、イタリア中で、対抗イベントを組織します。加えて、「ピースリンク」は、毎年、この時、フィレンツェで年次大会を開きます。 他の平和活動グループにも、同様の行動を取るよう呼びかけます。) |
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オランダハーグ(11月6日)主催:ICBUWオランダ | ・講演集会/講師:キース・ベイヴァーストック、マンフレート・モーア | |
日本 | ||
札幌 11月6日(土) 主催:NO!!小型核兵器(DU)サッポロ・プロジェクト |
『劣化ウランって何?』 〜 11/6国際共同行動デー in 札幌 (PDFちらしへのリンク オモテ ウラ ) ●日時 11月6日(土) 開場 午後1時30分 / 開演 午後2時 ●会場 ちえりあ 研修室5・6 (西区宮の沢1条1丁目 地下鉄東西線、宮の沢駅直結) ●主催 NO!!小型核兵器(DU)サッポロ・プロジェクト 14:00 医師 鈴木 頌さんによる講演 15:10 ビデオ上映会『劣化ウランの恐怖 ─湾岸戦争でアメリカは何をしたか─ 』 ※当日、会場でイラクの子どもたちの描いた絵を展示します。 【参加費】 資料代500円(小中高生は無料) |
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東京 11月7日(日) 午後1時〜5時 主催:劣化ウラン兵器禁止・市民ネットワーク |
●劣化ウラン兵器禁止を求める国際行動デー● 放射能兵器・劣化ウラン弾で苦しむイラクの子どもへ医療支援を http://www.nodu.net/others/nodu_net_20041107.pdf 〈場所〉渋谷勤労福祉会館2F (JR渋谷駅下車6分・渋谷パルコの斜め前) 〈講演〉前田 朗(東京造形大学) 豊田直巳(フォトジャーナリスト) 佐藤真紀(JVC) ○ キャンドル・パレード 17:00渋谷勤福出発〜 17:15宮下公園着 公園にて、みんなでNO DUの文字をキャンドルで作った後、各団体からのリレートーク、生田卍さんの歌などで18:00解散の予定 ○ 写真展は、渋谷勤福の会場で正午(12:00)から開始 3つの展示。(1)豊田直巳さん (2)豊崎博光さん (3)市民ネット所有の写真 の展示です。 ○劣化ウラン兵器禁止を求める署名活動もあるよ! ◇賛同団体・賛同個人募集 ◇本・パンフ・グッズなど出店募集 《主催》劣化ウラン兵器禁止・市民ネットワーク(NO DU!市民ネット) たんぽぽ舎気付 URL:http://www.nodu.net/ e-mail:office@nodu.net
6日の日本平和学会 2004年度 秋季研究集会「劣化ウラン兵器の国際禁止運動と市民社会の役割り」と、7日の「劣化ウラン兵器禁止を求める国際行動デー」のもようをアップしました。(下記URL) http://www.cadu-jp.org/nov06.html シンポジウム「劣化ウラン兵器の国際禁止運動と市民社会の役割」、 (日本平和学会秋期研究大会、恵泉女学園大学、2004年11月6日) シンポジウム「劣化ウラン兵器の国際禁止運動と市民社会の役割」、 (日本平和学会秋期研究大会、恵泉女学園大学、2004年11月6日) パネリスト (左より) ノーマ・フィールド (シカゴ大学) 木村朗 (鹿児島大学) 砂川かおり (沖縄環境ネットワーク世話人) 佐藤真紀 (劣化ウラン廃絶キャンペーン, JVC) 嘉指信雄 ( NO DU ヒロシマ・プロジェクト) 司会 (右) 内海愛子 (恵泉学園大学) 「大教室は空席もほとんどなく、劣化ウランの問題への関心の高さをうかがわせた。それぞれのパネリストからは、人道的観点・法律的観点、環境面、被害者に対する支援活動など多角的な報告が行われ、3時間があっという間に過ぎていった。」 (写真・キャプション:熊谷宏/劣化ウラン廃絶キャンペーン http://www.cadu-jp.org/ ) |
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大阪 11月6日? 主催:ヒバク反対キャンペーンなど |
街頭署名・アピール行動:12:00〜13:30 場所:梅田(JR大阪駅前予定) 集会:14:00〜16:00 東淀川勤労者センター(新大阪下車徒歩10分) ウラン兵器禁止に向けた国際的運動について−経過報告:振津かつみ 各地の団体・参加者からの国際署名などの取り組みの報告やアピール 呼びかけ:「ウラン兵器禁止を求める国際連合」(ICBUW)評議員 振津かつみ 協賛:原水爆禁止日本国民会議 賛同団体(10/13現在):ヒバク反対キャンペーン/地球救出アクション97/若狭連帯行動ネットワーク/原発の危険性を考える宝塚の会/京都原発研究会/ウラニウム兵器禁止条約実現キャンペーン/脱原発奈良ネットワーク/チェルノブイリ・ヒバクシャ救援関西/国際女性年連帯委員会/反原発奈良教職員の会/環境と原発を考える会・神戸/NO DU(ウラン兵器禁止!)神戸/ままはぷん/さよならウラン連絡会(賛同個人も集めているところです。) |
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神戸 11月6日(土) | ピースライブ・街頭署名 場所:JR元町駅東口南側 時間15:00〜17:00 「神戸ラブ&ピース」「NO DU(ウラン兵器禁止!)神戸」などによる取り組み |
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広島 11月7日(日) 午後4時〜6時半 |
「笑いで撃つ!戦争に傾斜する日本ーマッド・アマノさんを迎えてー」マッド・アマノさん講演 場所 広島平和記念資料館地下会議室1 ( 資料代 700円 ) 共催:NO DU ヒロシマ・プロジェクト 核兵器廃絶をめざすヒロシマの会 (HANWA) (財)広島平和文化センター (偶然ですが、11月6日、日本平和学会は、東京で開かれる大会で、「劣化ウラン弾禁止国際キャンペーンと市民社会の役割」というテーマでシンポジウムを開催。「NO DU ヒロシマ・プロジェクト」代表の嘉指はパネリストとして参加予定。) |
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福岡 福岡市 11月6日(土) 13:30〜15:00 |
「ウラン兵器廃絶キャンペーン・福岡」(仮称)の設立 場所:(福岡市)大名カトリック教会 ・ビデオ「劣化ウラン弾の嵐」上映 ・木村公一牧師のコメント ・長崎で被爆された方のお話 ・集会後、街頭署名 oga1@dream.ocn.ne.jp |
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福岡 大牟田市 11月3日(水) 13:30〜16:00 |
「”九条の会・おおむた”発足のつどい」 11月3日(水・祝)13:30〜16:00大牟田市労働福祉会館中ホール ・発足の会 ・森瀧春子さんによる記念講演「憲法九条とイラク戦争」 ーイラクの「劣化」ウラン弾調査から見えてくるものー |
2004年9月16日
皆さん
嘉指信雄
「NO DU ヒロシマ・プロジェクト」代表
以前のメールでお知らせしましたように、ICBUW(ウラン兵器禁止を求める国際連合)は、11月6日を「ウラン兵器禁止を求める国際行動デー」として設定し、参加を呼びかけています。(国連総会により、毎年11月6日が「戦争と武力紛争における環境破壊を防止する国際デー」とされていることを踏まえて設定されたものです。)
すでに、日本も含めて、世界各地で下記のような取り組みが計画されています。
ぜひ皆さんも、こうした国際的な運動と連帯して、思い思いの取り組みをしてみませんか!
今年6月、日本の原子力文化振興財団は、「劣化ウラン弾は安全である」と主張する『劣化ウラン弾による環境影響』と題したパンフレットを発行し、あからさまな情報操作に乗り出しています。(パンフレット全文は、「原子力文化振興財団」ホームページ参照―
http://www.jaero.or.jp/data/publish/pamphlet/press/pdf/no111.pdf)
(※10月30日現在の訂正版はこちらhttp://www.jaero.or.jp/data/publish/pamphlet/press/pdf/no111se.pdf)
英国の湾岸戦争帰還兵ショーン・ラスリングは、イラク戦争が始まるはるか前、「(英国)国防省は、劣化ウランは無害だといった情報を国民に流してミスリードしている。それは結局、世界を誤った方向に導くことにほかならない」と、問題の核心をついています。( 田城明著『知られざるヒバクシャ?劣化ウラン弾の実態』142頁)
残念ながら、この言葉は、依然としてそっくりそのまま、現在のアメリカやイギリス、そして日本の政府が行っていることにあてはまります。
今こそ、声を一緒に合わせて、こうした「大きな嘘」にNOを言いましょう!
Let’s Ban Uranium Weapons! Save Children! Save the Earth!
(ウラン兵器を禁止しよう! 子どもたちを救おう! 地球を救おう!)
取り組みの計画が立てられましたら、ぜひ、「NO DU ヒロシマ・プロジェクト」( info[at]nodu-hiroshima.org(atを@に変更して下さい))までお知らせください。計画リストに加えさせていただき、世界各地の取り組みが一目で分かるようにホームページ上でご紹介させていただこうと思います。