国内キャンペーン

3月20日、早稲田大「開戦から10年 今、問う—イラク戦争の10年と日本」分科会(1)「イラク戦争と劣化ウラン弾」

「開戦から10年 今、問う  ——イラク戦争の10年と日本」 分科会(1)「イラク戦争と劣化ウラン弾」日時:2013年3月20日13:00-14:30場所: 早稲田大学 14 号館101教室         (東京都新宿区西早稲田1-6-1) 「劣化ウラン弾問題の現在——    被災地(イラク・バスラ)の声/     禁止したコスタリカからの呼びかけ」

YouTubeにアップ:NO DU全国交流集会(8.6.2012)

—皆様 8月6日のNO DU全国交流集会の動画をYouTubeに公開しました。次よりご覧ください。  http://goo.gl/xEfOf    *** 第9回NO DU(劣化ウラン兵器禁止)全国交流集会 改めて問う!放射性廃棄物の軍事利用―「イラク戦争開始10周年・東京会議」に向けて― 日時:2012年8月6日午後1時~3時場所:広島市まちづくり市民交流プラザ

ボランティア募集!:1月14-15日、横浜/展示ブース「放射線リスクに曝される世界各地の子どもたちーウラン鉱山から原発、劣化ウラン弾までー」

2012年1月14-15日、「脱原発世界会議2012 YOKOHAMA」が開かれますが、ICBUW-Japan(ウラン兵器禁止を求める国際連合-Japan)では、JIM-NET(日本イラク医療支援ネットワーク)などと協力して、展示ブース「放射線リスクに曝される世界各地の子どもたちーウラン鉱山から原発、劣化ウラン弾までー」を、持ち込み自主企画として設置することになりました。(企画趣旨の詳細は下掲) そこで、二日間の会期中、本展示ブースで受付をボランティアで担当してくださる方を募集中です。14日か15日のどちらか、一時間だけでも結構ですので、担当していただける方は、下記までにご連絡ください。 ・ 振津かつみ Tel: 090-3941-6612/Email: f-katsumi@titan.ocn.ne.jp ・ 森瀧春子  Tel: 090-9064-4705/Email: haruko-m@f3.dion.ne.jp ・ 嘉指信雄  Tel: 090-7897-2095/Email: nkazashi@gmail.com 「脱原発世界会議」会場に入場するためには、入場券を購入していただく必要がありますが、ご担当していただける時間に応じて、些少ながら入場券代の一部を負担させていただきます。会議プログラムの詳細、入場券購入の仕方などについてはーーhttp://npfree.jp/ticket.html [企画趣旨]「グローバル・ヒバクシャ」という言葉が表しているように、放射線被害者は、広島・長崎の原爆による被害者だけに限らず、ウラン採掘現場、核実験場、原発、さらには、核廃棄物の軍事利用である劣化ウラン弾が使われた戦場や射爆場周辺など、核サイクル全体から生み出されている。 本企画は、そうした「グローバル・ヒバクシャ」の中でも、特に大きな被害を受けている子どもたちに光を当てることで、核/原子力体制が「人類とは共存できない」ことを改めて浮き彫りにするとともに、日本の内外での様々な支援・アドボカシー活動を紹介することにより、市民レベルでの連携を広め、強めることを目指す。特に、「核廃棄物の軍事利用=劣化ウラン弾」を、フクシマ後に改めて問う。 また、海外からの参加者のため、展示資料は、日本語のみならず、英語で作成されたものをできるだけ多く含むようにする。 本企画のテーマに関わる資料(写真、ビデオ、冊子、パンフレットなど/日英)を展示するとともに、担当員が来場者に適宜説明・紹介し、様々な具体的取り組みへの参加を呼びかける。 以下、展示予定資料の一部ーー 1) 写真パネル(核サイクルが引き起こしている被害の現実:ウラン鉱山から核兵器、原発、劣化ウラン弾まで) 2) キャンペーン用資料。反原発、核兵器禁止、劣化ウラン弾禁止キャンペーンなどに関わるパンフレット・チラシなど 3)関連冊子・豊田直巳著『フォト・ルポルタージュ 福島 原発震災のまち』(岩波ブックレット、2011)・豊田直巳著『戦争を止めたいーフォトジャーナリストの見る世界』(岩波ジュニア新書、2009)・佐藤真紀著『ヒバクシャになったイラク帰還兵』(大月書店、2006)・鎌田實・佐藤真紀著『希望 命のメッセージ』(東京書籍、2011)・ 『ウラン兵器なき世界をめざしてーICBUWの挑戦ー』(ウラン兵器問題の概要と禁止に向けた国際的取り組み/第14回平和・協同ジャーナリスト基金奨励賞) 4)『Unknown Terror of DU: Iraqi Children Now?(知られざる劣化ウラン弾の恐怖ーイラクの子どもたちは今?)』(日英版;ディレクター:清水仁;撮影:豊田直巳/イラクにおける劣化ウラン弾被害の現実)

2011国際行動デー、日本での取り組み(福岡、東京、広島、大阪)

ICBUW(ウラン兵器禁止を求める国際連合)では、国連が11月6日を「戦争と武力紛争による環境搾取防止のための国際デー (International Day for Preventing the Exploitation of the Environment in War and Armed Conflict」と定めていることを踏まえ、2004年よりこの日を「ウラン兵器禁止を求める国際行動デー」とし、この日の前後に世界各地で連携行動を取ることを呼びかけています。 今年は、日本では、下記のように、10月15日、福岡で、11月13日、東京で、11月23日、大阪で関連集会・講演会が行われ、11月20日、広島では国際交流日集会へのDU写真ブース出展が予定されています。 1)10月15日、福岡「ハートフル・フェスタ 福岡2011]参加 「ウラン兵器禁止を求める国際行動デー」関連企画/振津かつみさん講演会 地球の未来と放射能-広島・長崎~チェルノブイリ~イラク~福島をみつめて- 日 時: 10月15日(土)12:15~14:15 場 所: ココロン・センター(福岡市人権啓発センター)研修室(福岡市博多区下川端町3-1  リバレイン10階)      http://jinken.city.fukuoka.lg.jp/facilities/index      Tel: 092-262-8464 主 催:  核・ウラン兵器廃絶キャンペーン福岡連絡先: 080-6420-6211(青柳)参加費: 無料2)11月13日、東京「国際行動デー」 集会時間:13:30〜17:00(開場13:00) 会場:「スペースたんぽぽ」 (東京都千代田区三崎町2−6−2ダイナミックビル4階) 主催:劣化ウラン兵器禁止・市民ネットワーク 講師:豊田直巳(フォト・ジャーナリスト)「豊田直巳の見たフクシマとイラク!—原発の放射能と劣化ウランのヒバクシャ」 :山崎久隆(たんぽぽ舎・劣化ウラン研究会代表)「劣化ウラン兵器と福島原発最新情報」3)11月20日、広島「国際交流日」企画 :劣化ウラン兵器問題写真ブース出典作成:NO DUヒロシマ・プロジェクト 4)11月23日、大阪国際行動デー集会 主催:ヒバク反対キャンペーン、協賛:ICBUW-Japan 講師:佐藤真紀(JIM-NET)、振津かつみ、嘉指信雄 (以上)

【YouTube】にアップ:8・6ヒロシマ集会「“内部ヒバク”から問い直す核/原子力体制 ——ヒロシマ・イラク・フクシマ——」

【YouTube】8・6ヒロシマ集会「”内部ヒバク”から問い直す核/原子力体制—ヒロシマ・イラク・フクシマ—」1. 「”内部ヒバク”から問い直す核/原子力体制——ヒロシマ・イラク・フクシマ——」http://bit.ly/nsmihu

8月6日午後、広島:第8回「DU(劣化ウラン兵器)禁止キャンペーン全国交流会」

2004年より毎年8月6日の午後、「DU(劣化ウラン兵器)禁止キャンペーン全国交流会」を開いて参りましたが、今年は、すでにお知らせしてございますように、午後1時半からの「特別合同集会:”内部ヒバク”から問い直す核/原子力体制—ヒロシマ、イラク、フクシマ」の終了後、分科会のひとつとして開催することになりました。 今年4月には、ベルギー(2007年3月可決:2009年6月発効)に次いで、コスタリカでも「劣化ウラン兵器禁止法」が成立しました。また、ニュージーランド、アイルランドでも同兵器の禁止法案が議論されています。また、来年秋の国連総会では、4度目の「劣化ウラン兵器国連決議」案が議論されます。ICBUW(ウラン兵器禁止を求める国際連合)では、被害地域との連帯・支援とも結んで、世界各国や地域での同兵器の禁止をさらに広げ、国際的禁止に向けた流れを強めてゆこうと呼びかけています。今年の「交流会」では、昨年夏以降の国際キャンペーンの現状について情報を共有し、来年に向けた日本での取り組みについて皆さんと意見交換できればと思います。 プログラム(暫定)の概要は下記の通りです。奮ってご参加ください。 ●日 時:8月6日(土)16:30〜18:00 ●場 所:広島市まちづくり市民交流プラザ(北棟6階マルチメディア・スタジオ) ●資料代:500円   ●提題: ・ 振津かつみ(医師、ICBUW運営委員) 「劣化ウラン兵器禁止キャンペーンの現在—国連決議、アンマンNGOワークショップ、日本国内での取り組みなど—」 ・ 佐藤真紀(JIM-NET事務局長) 「イラクとフクシマ—支援活動の現場から考える—」 ・ 各地での取り組みの報告/今後の取り組みについての意見交換 司会:嘉指信雄(ICBUWヒロシマ・オフィス代表、神戸大学教授)