3月20日、早稲田大「開戦から10年 今、問う—イラク戦争の10年と日本」分科会(1)「イラク戦争と劣化ウラン弾」

「開戦から10年 今、問う  ——イラク戦争の10年と日本」

分科会(1)「イラク戦争と劣化ウラン弾」
日時:2013年3月20日13:00-14:30
場所: 早稲田大学 14 号館101教室
         (東京都新宿区西早稲田1-6-1)

「劣化ウラン弾問題の現在——
   被災地(イラク・バスラ)の声/
    禁止したコスタリカからの呼びかけ」

パート(1)被災地(イラク・バスラ)の声ーー
・ ジャワッド・アル–アリ(医師、バスラがん研究センター顧問)
・ 振津かつみ(医師、ICBUW運営委員)
・佐藤真紀(JIM-NET事務局長)

パート(2)禁止したコスタリカからの呼びかけ」
・ イザベル・マクドナルド(在コスタリカ、ICBUW運営委員)
・嘉指信雄(神戸大教授、ICBUW運営委員)
・ 森瀧春子(ICBUW運営委員)
・ 豊田直巳(フォトジャーナリスト)

パート(3)質疑応答

司会:佐藤真紀(JIM-NET事務局長)
通訳:小西克哉(ジャーナリスト、国際教養大学客員教授)
   
 この分科会では、劣化ウラン被害について訴え続けてきている、バスラのアリ−アリ医師、コスタリカでの劣化ウラン兵器禁止法の成立に大きく貢献したイザベル・マクドナルドさんに加え、「日本イラク医療支援ネット」の佐藤真紀さんなど、劣化ウラン問題にコミットしてきている方々に、劣化ウラン兵器問題の現状と禁止に向けた展望について語り合っていただきます。奮ってご参加ください。
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 なお、会議全体のプログラムは、下記サイトを照会ください。
 http://iraqwar10.net/?page_id=37
 
開戦から10年 今、問う「イラク戦争の10年と日本」(東京・早稲田)

イラク戦争はひとごとじゃないよ。
自分の国ニッポンに戦争をさせないために何ができるか、話そう。

イラク戦争開戦から10年たちました。日本が支援したイラク戦争は、イラクに、世界に、何を残し何を奪ったか、お話しします。ぜひいらしてください。

日時 2013年3月20日(水・祝)、10:00ー17:00
場所 早稲田大学14号館
参加費 無料(資料代実費)

内容
1 全体会(201教室)10:00-12:00
 ゲストスピーカー *孫崎 享さん(元外務省国際情報局長)
          *アリ・マシュハダーニさん(イラク・フォトジャーナリスト)
          *ローズ・ジェントルさん(英国・反戦軍人家族の会)