新国連決議:ニューヨークからの反応

アメリカのニューヨーク州都アルバニー周辺では、25年程前に閉鎖された劣化ウラン兵器製造工場の元従業員や周辺住民の間に出ている劣化ウラン被害者への支援活動に取り組んでいる市民グループがあります。
下記メールは、メンバーの一人、ジョアン・ウォーカーさんが、今回の国連決議採択についての英語版MLニュースを読んで送ってきてくれたメールです。趣旨は、「あまり良いニュースのない今日この頃、今回のニュースはとても良い知らせです。粘り強いキャンペーンの成果です。ニューヨーク州の私たちは、とても喜んでいます。」
とりわけアメリカでは、メディアが劣化ウラン兵器問題をなかなか取り上げてくれない中、今回のニュースは、アメリカで活動する人たちにとって大きな意義があったようです。
From: Joan Walker-Wasylyk
Date: 2010/12/12
Such unusually good news for this day and age.
It proves the value of your work and your persistance.
We in NY State are very glad to hear this.
Sincerely,
Joan