3.24 現地報道「バルカン紛争が残した深刻な劣化ウラン被害」

ご存じのように、劣化ウラン弾は、湾岸戦争、イラク戦争だけでなく、旧ユーゴ紛争の際もNATO軍によって使用されましたが、現地では、がんや先天性異常などが問題にされてきています。3月24日、現地のジャーナリストが、依然、深刻な被害が続く現地の状況についての映像ニュース(英語)を発信しています。 www.vjmovement.com/truth/656 Begin forwarded message: ———- Forwarded message ———- From: Ljubica Vujadinovic < svet_izbliza@yahoo.com> Date: 2010/4/1 Subject: [NoMoreDU] Balkans: Depleted Uranium in NATO Bombs Remains Deadly To: nomoredu@yahoogroups.com Hello, I would like to share my recent report on consequences on…

3.24 現地報道「バルカン紛争が残した深刻な劣化ウラン被害」

皆様  ご存じのように、劣化ウラン弾は、湾岸戦争、イラク戦争だけでなく、旧ユーゴ紛争の際もNATO軍によって使用されましたが、現地では、がんや先天性異常などが問題にされてきています。3月24日、現地のジャーナリストが、依然、深刻な被害が続く現地の状況についての映像ニュース(英語)を発信しています。 www.vjmovement.com/truth/656 ご参考までに。              嘉指信雄、ICBUW-Japan              『ウラン兵器なき世界をめざして—ICBUWの挑戦—』(合同出版、2008)              http://www.nodu-hiroshima.org/ Begin forwarded message: ———- Forwarded message ———- From: Ljubica Vujadinovic Date: 2010/4/1 Subject: [NoMoreDU] Balkans: Depleted Uranium in NATO Bombs Remains Deadly To: nomoredu@yahoogroups.com Hello, I would like to share my recent report…

WHO, イラク・ファルージャでの先天性異常増加を調査へ

Sky News: 2010年4月1日、  ロンドンにベースをおくSky News の報道です。  特に昨年秋から、イギリスのBBCや『ガーディアン』紙、それにアルジャジーラなどが、2004年に米軍の猛攻を受けたファルージャ(バグダッド西方約50キロ)で起きている先天性異常の急増を報じてきています。昨年11月13日、『ガーディアン』は、「あまりの事態の深刻さに圧倒されている医師たちは、国際社会からの支援を訴えている」と報じていましたが、WHOがついに独自調査を行うことを表明したというニュースです。記サイトには、文字ニュースとともに動画ニュースもアップされています。  http://news.sky.com/skynews/Home/World-News/Birth-Deformities-In-Fallujah-Iraq-World-Health-Organisation-Vows-To-Study-Rise-In-Deformed-Babies/Article/201003415590225?f=rss                 嘉指信雄、ICBUW ヒロシマ・オフィス               『ウラン兵器なき世界をめざして/ICBUWの挑戦』(合同出版、2008)               http://www.nodu-hiroshima.org/   [以下、ニュース原文より] Sky News, April 1, 2010 Lisa Holland, foreign affairs correspondent The World Health Organisation has pledged to carry out an independent study into the rise…

劣化ウラン兵器禁止キャンペーンに向けて:情報交換ネットワークのご案内

「NO DU ヒロシマ・プロジェクト」では、ML=メーリングリストを開設しています。本MLでは、日本内外の劣化ウラン兵器禁止キャンペーン関連のニュース、集会などのお知らせや報告の交換が頻繁に行われています。無料ですので、奮ってご参加ください。 現在のメーリングリスト参加者数は、約210名です。(2010年2月現在)  MLへの参加をご希望される方は、ICBUWヒロシマ・オフィスの「問い合わせ」欄の申込みフォームを使ってお申し込みください。         2007年12月、初めての国連決議が圧倒的多数で採択され、劣化ウラン兵器禁止国際キャンペーンは、新たな段階に入りました。昨年は、第5回ICBUW国際大会が3月5-6日、コスタリカで開催されたのに続き、5月6-7日には、イラクのバスラで第1回国際がん会議が開催されました。また、6月21日には、ベルギーのDU禁止法が発効となりましたが、コスタリカでも、ICBUW大会前日、DU禁止法案が議会に提出され、一年程で成立する見通しです。  こうした国際的な動きの高まりを受け、日本国内でも、日本政府への働きかけなど、改めて一丸となって取り組んで行きたく存じます。一層のご支援を宜しくお願いいたします。      す。せひ皆さんの地元でも、国会議員の方などに劣化ウラン兵器問題への取り組みを呼びかけてください。                                          嘉指信雄   NO DU ヒロシマ・プロジェクト/ICBUW(ウラン兵器禁止国際連合)ヒロシマ・オフィス代表                            『ウラン兵器なき世界をめざして—ICBUWの挑戦—』                            (合同出版、2008/第14回「平和・協同ジャーナリスト基金」奨励賞受賞)