[11.19] 米軍、来春、アフガニスタンに戦車(劣化ウラン弾主要装備)投入へ

米軍が、来春、M1Aエイブラムズ戦車をアフガニスタンに投入することを決定したというニュースです。M1A1エイブラムズ戦車は、劣化ウラン弾を主要装備砲弾としているといわれる米軍の主力戦車です。アフガニスタンでも、以前から劣化ウラン兵器の使用が懸念されてきていますが、今回の発表により、今後の状況が一層懸念されます。

ジョディ・ウィリアムズさん「ともに声をあげ、行動しよう!」 11.11「キャンドル・メッセージ」で

11月11日、広島の原爆ドーム横の広場で、BAN NUKES!(核兵器は禁止せよ!)のキャンドル・メッセージが作られました。このキャンドル・メッセージ集会は、11月12ー14日、広島で開催された「ノーベル平和賞受賞者ワールド・サミット会議」に合わせて開催されたもので、キャンドル・メッセージ集会には、地雷禁止キャンペーンのコーディネーターとして知られるジョディ・ウイリアムズさんも参加し、「ともに声をあげ、行動すれば目的は達成できる」と情熱のこもったメッセージを寄せ、参加者から大きな拍手を受けました。

12月6日、オスロでワークショップ「ウラン兵器—もう禁止すべき時」

  12月6日、ノルウェーのオスロにおいて、「(劣化)ウラン兵器—もう禁止すべき時」のタイトルで国際ワークショップが開かれます。サブタイトルは、How to stop radioactive warfare: Norway’s role in the international campaign(放射性戦争をいかに止めるか—国際キャンペーンにおけるノルウェーの役割)となっています。 ICBUW関係者による報告の他、科学者のクリス・バズビーによる報告「イラクにおける病気—ファルージャや他の劣化ウランによって汚染された地域からの調査結果」や、ノルウェーのNGOによる報告「クラスター爆弾禁止キャンペーンから学ぶこと」などが行われる予定です。 プログラムの詳細は、ICBUWホームページ(http://bandepleteduranium.org/)をご覧ください。

「非戦を選ぶ演劇人の会」から御寄付(2010年10月)

この度、「非戦を選ぶ演劇人の会」から、「NO DU ヒロシマ・プロジェクト」に対し20万円のご寄付をいただきましたので、ご報告させていただきます。 この度の貴重なご寄付は、私たちのキャンペーンにとり、資金上のみならず、精神的にも大変大きな支えとなります。メンバー一同、心より感謝しております。 なお、「非戦を選ぶ演劇人の会」は、今年は、「日本イラク医療支援ネットワーク」「特定非営利活動法人ピースデポ」と当グループの3グループに寄付をされています。 「非戦を選ぶ演劇人の会」の活動については、http://hisen-engeki.com/ NO DU ヒロシマ・プロジェクト/ICBUW ヒロシマ・オフィス 代表:嘉指信雄 事務局長:森瀧春子 メンバー一同