「Wake UP(目覚めよ)」:ウラン鉱山汚染問題の最新短編ドキュメンタリー(オーストラリア)

オーストラリアのドキュメンタリー監督、デイヴィッド・ブラッドベリーさんから、最新短編ドキュメンタリー『目覚めよ(Wake Up)』の情報です。福島原発事故にもつなげて、オーストラリアにおけるウラン採掘問題と放射能汚染に渾身の警告を発する短編ドキュメンタリー(12分)です。

「イラク、36カ所で劣化ウラン汚染確認」(AKnews,8月25日)

クルジスタン系の独立メディア、AKnewsの記事によりますと、イラクの科学技術省のファド・アル・ムサウィ事務次官は、「36カ所で放射能汚染が確認されたが、とりわけ危険なレベルではない。23カ所がバスラ地域、3カ所がバグダッド地域、その他は散在している。除染作業に必要な予算を財務省に求めているが、除染作業は一年かかるだろう」と発言しています。 記事原文——http://bit.ly/ofOkoo  

『ル・モンド』(6.10)「ファルージャでの先天性異常増加—2004年に使用された米軍兵器が原因か」

6月10日、「ルモンド」紙インターネット版が、イラク・ファルージャでの先天性異常増加を取り上げています。とても慎重な、留保つきの書き方ですが、原因として、2004年の米軍による猛攻で使用されたと推測される劣化ウラン兵器などの影響が示唆されています。 

12月30日『ガーディアン』:ファルージャでの先天性異常・癌の増加は、米軍による攻撃が原因か—新たな調査が示唆

12月30日『ガーディアン』:(Martin Chulov記者) 「ファルージャでの先天性異常や癌の増加は、米軍による攻撃が原因か—新たな調査が示唆」 新生児異常は平均の11倍:2004年の攻撃による汚染が原因か