ファルージャの状況を憂慮する記事:The Under-examined Story of Fallujah (Foreign Policy in Focus, Nov. 23)

外交問題専門誌、Foreign Policy in Focusに掲載された、ファルージャでの癌、先天性異常などについての記事(11月23日付)です。 原因については慎重な姿勢を保ちつつ、こうした事態について報じてきていないアメリカの主要メディアの姿勢を批判しています。 www.fpif.org/articles/the_under-examined_story_of_fallujah

「”見えにくい”現実を軸として世界を捉えること──正義なくして、平和なし」(7.2012)

 拙稿で恐縮ですが、劣化ウラン問題を中心としたエッセイですーーー   嘉指信雄「”見えにくい”現実を軸として世界を捉えること                 ──正義なくして、平和なし」 シリーズ〈私にとっての平和学〉 第2回(広島平和研究所ニューズレター43号、2012年7月) www.hiroshima-cu.ac.jp/modules/peace_j/content0176.html

NATO射爆場での環境汚染を問う「サルディニアの致命的秘密」ドイツで放送(2012.8.26)

 NATO最大の射爆場があるイタリアのサルディニア島では様々な砲弾の実験・解体処理が行われてきていますが、1980年代から、牧畜を営む住民や家畜に多発するがんや先天性障害が問題となり、2005年には、地元法律家によって射爆場の閉鎖を求める訴訟が起こされるに至っています。