-----Original Message----- From: atsuko kikuchi [mailto:aang@wmail.plala.or.jp] Sent: Thursday, April 15, 2004 1:41 AM To: noduproject@yahoogroups.jp; No_DU-Sapporo@yahoogroups.jp Subject: [noduproject][01448] ファルージャの目撃者より どうか読んでください 菊池です。 益岡賢さんのHPにファルージャの現状を伝える記事の翻訳があります。 多くの人に伝えたいと思います。 http://www.jca.apc.org/~kmasuoka/ -----Original Message----- From: ducj-bounces+yuu=hiroshima-cdas.or.jp@list.jca.apc.org [mailto:ducj-bounces+yuu=hiroshima-cdas.or.jp@list.jca.apc.org] On Behalf Of owner-ducj@jca.apc.org Sent: Tuesday, April 13, 2004 8:40 AM To: members of the Depleted Uranium Center /JAPAN Subject: [ducj 976] 劣化ウラン研究会声明をウェブサイトに掲載 劣化ウラン研究会ウェブサイト担当の野村修身です。 「劣化ウラン研究会声明2004.4.10」をウェブサイトに掲載しました。URLは下記の通りです。もちろん、トップページからもリンクしています。ご覧の上、不具合をお知らせ下さい。 http://www.jca.apc.org/DUCJ/seimei/seimei040410.html http://www.jca.apc.org/DUCJ/seimei/seimei040410e.html(英訳文) ______________________________________________ NOMURA; Osami, Dr. Eng. : peace-st@jca.apc.org http://www.jca.apc.org/DUCJ/index-j.html <劣化ウラン研究会> 国立市長意見書
-----Original Message----- From: atsuko kikuchi [mailto:aang@wmail.plala.or.jp] Sent: Wednesday, April 14, 2004 3:26 PM To: No_DU-Sapporo@yahoogroups.jp; noduproject@yahoogroups.jp Subject: [noduproject][01429] ご家族への励ましのファックスの送り先 菊池です。 東京のご家族への励ましのメッセージと署名は『たんぽぽ舎』さんが受け付けてくださることになりました。 『たんぽぽ舎』は千代田区にあり、北海道東京事務所の近くなので受け取ったファックスをご家族の所に届けていただけるという了解を得ました。郵送もできます。 『たんぽぽ舎』 FAX: 03−3238−0797 住所:〒101−0061 東京都千代田区三崎町2−6−2 ダイナミックビル5F > 署名を、東京の北海道事務所宛にFAXされている方が > いましたら送信はしないで下さいとの事です。 -----Original Message----- From: 前田丈志 [mailto:maeda@iwanami.co.jp] Sent: Wednesday, April 14, 2004 2:37 PM To: noduproject@yahoogroups.jp Cc: mail@hiropress.net Subject: [noduproject][01426] 【緊急提言「人質と医薬品の交換プロジェクト」B:国際赤十字(赤十字国際委員会)連絡先・HP情報】 Importance: High NO DUプロジェクトのみなさま NGOのみなさま マスコミ関係者のみなさま 国会関係者のみなさま 【緊急提言「人質と医薬品の交換プロジェクト」B:国際赤十字HP情報】 「解放声明」から刻々と時間が過ぎて行くなかで、ご家族のご心労には痛みいります。 私の個人的な提案に、お返事くださいましたみなさまに感謝申し上げます。 今回の事件は、テロというよりもファルージャでの米軍と武装勢力の「戦争」に巻き込まれた民間人行方不明者と、私は考えます。 日本は、米軍の同盟国であり現地の武装勢力からみれば、敵性国家ということになります。日本政府が中立的な交渉ができないことは明らかです。 戦時国際人道法からみても、中立な国際人道機関である国際赤十字(赤十字国際委員会)に援助要請をすることは正当なことだと考えます。 現在のイラク・ファルージャの戦況悪化のなかで、どうやって誰が人質を安全に連れ帰るのかということが最大の問題になります。 日本政府は、自衛隊のC130機や米軍ヘリの利用を想定しているようですが、上記の戦争状態からみれば、極めて危険なやり方であり、現地武装勢力が最も嫌うやり方であることは自明のことでしょう。 イスラム宗教者団体の仲介が得られたとして、実際に日本人人質をあずかる中立な第三者が必要になるわけです。そこで、ファルージャへの人道医療援助と交換で、現地の赤十字である「赤新月社」に人質の受け取りと安全な場所への移送を要請するというプロセスを提案します。 ●ご家族に、国際赤十字(赤十字国際委員会)に「救援要請」をだすことをお勧めしたく思います。 国際赤十字(赤十字国際委員会)HP情報から @紛争と暴力による行方不明者救援活動ニュース20040413 Aイラクにおける市民の病傷者にかんする警告20040408 Bジュネーブ赤十字国際委員会ICRC本部のスポークスマン連絡先 Cイラクおよびヨルダンの赤十字国際委員会ICRC連絡先 以上のあて先にイラク日本人人質事件の解決にむけて、救援要請を出したらどうでしょうか。至急、関係者のみなさまでご検討していただくことを要望いたします。 ●International Committee of the Red Cross 国際赤十字(赤十字国際委員会) http://www.icrc.org/ Missing persons: Action needed The ICRC has called on the international community to do more to tackle the problem of persons who go missing in connection with armed conflict or internal violence.ICRC News13-4-2004 For more information please contact: Florian Westphal, ICRC Geneva, tel. ++41 22 730 29 30 or ++41 79 217 32 26 Iraq: ICRC calls on belligerents to respect civilians, sick and wounded Geneva (ICRC) ? The International Committee of the Red Cross (ICRC) is extremely alarmed about the escalation of violence throughout Iraq and fears a further deterioration of the already precarious humanitarian situation in the country.Press Release 8-4-2004 For further information, please contact: Nada Doumani, ICRC Amman, tel. ++ 962 77 399 614 Media contacts ICRC headquarters in Geneva Antonella NOTARI Head of Media Services / Spokesperson Phone:(+4122) 730 2282 Mobile:(+4179) 217 32 80 e-mail: anotari.gva@icrc.org MIDDLE EAST & NORTH AFRICA Jette SOERENSEN Phone: (+4122) 730 2400 Mobile: (+4179) 251 93 18 e-mail: jsoerensen.gva@icrc.org ICRC Delegations and other addresses ICRC delegations: Middle East and North Africa Iraq ICRC Delegation Head of deleg.: Mr GASSMANN Pierre E-Mail: bagdad.bag@icrc.org Media contact person: Ms DOUMANI Nada Mobile Jordan: (++962) 77399614 Languages spoken: Arabic/French/English Jordan ICRC Delegation Amman-Shemissani Abu Hamed Al Ghazali Street P.O. Box 9058 AMMAN 11191 Tel.: (++9626) 568 86 45 Fax: (++9626) 568 86 49 Head of deleg.: Mr MELLET Guy Media contact person: Mr KASSIS Mu'in Mobile: (++962) 795 90 11 11 Languages spoken: Arabic/English この情報が有効に活用されることを祈っています。2004.14 ============================= 前 田 丈 志 E-MAIL maeda@iwanami.co.jp ============================= (プロジェクトMLより転載サッポロml発) 札幌でイラク派兵差止訴訟の原告となっている、元自民党議員の箕輪登氏が4月11日、アルジャジーラに、坪井主税氏と連名で、自分が身代わりとなるとのメッセージを送りました。 日本の与党議員が、ただ3人を非難するような発言を繰り返す中、元自民党で、しかも防衛問題に深く関わっていた人からのこのような行動は、本当に嬉しい支援だと思います。 以下、その全文を送ります。
イラクで拉致拘禁された高遠菜緒子さん、郡山総一郎、今井紀明さんの家族の皆様へ 3人の方々が拉致拘禁されて、 5日目になりますが、この間、あるときは解放が約束されたり、あるときはそれが覆され、あるときはまったく情報が途絶え、また逆に情報が氾濫錯綜したりと、事態が激しく変化する中、一日、一刻も早い家族の帰還を訴えて来られた皆様方の心労は一方ならぬものがあるとお察し申し上げます。 私たち、自衛隊のイラク派遣に反対してリレー式のハンスト・マラソンを3ヶ月余に渡って続けている「ガンジーの会」では、拉致拘禁事件が伝えられた9日から、自衛隊の撤退期限として指定された3日間、すなわち4月9日から11日の深夜24時までを「ハンスト・ウィークエンド」に当て、会員全員が可能な限りハンストに参加、特に最終日の11日午前0時からは、15人の仲間が一斉に24時間ハンストに参加、3人の人質の解放と自衛隊のイラク撤退を求めてきました。 また、10日の夜には、会からこの問題の解決方法について、「緊急アッピール」を公にし、日本政府に対しては「自衛隊の即時撤退」を、武装ゲリラ側には、「人質の即時解放」と「日本国民に対して、自衛隊撤退に向けて立ち上がる(具体的には小泉内閣打倒に向けて)よう要請する声明を出すこと」の二点を求めました。 そして、その翌日、ゲリラ側から、私たちの提案に沿った形で人質を解放する旨、アルジャジーラを通して声明が発表されました。 私たち「ガンジーの会」の会員は、そのことを我が事のように喜びました。 なぜなら、会員の中に今井紀明と同じ年齢で、今年高 校を卒業した息子を持つ親がおり、また、私たちのハンストに高校2年生が参加したときには、全員で彼を励ましたことがあることなどから、皆様の不安や怒り、絶望、そして心労がとても人事とは思えなかった。 つまり、私たちも皆様と同じ気持ちで、人質の解放を願い、事態の推移を見守っていたからです。 しかし、事態は、私たちが提案したような方向では解決されず、いまだ3人の生存も、所在地も確認されない状況が続いています。 こうした状況にあって、皆様は、人質解放の願いを内外に訴えるため、それこそ不眠不休の努力を続けておられます。 慣れないテレビカメラの前で、自分たちの思いをどう伝え、世界を動かせるか・・・・あなた方のいても立ってもいられない思いと苛立ちは手に取るように伝わってきます。 確かに、今、あなた方の言葉は小泉首相に伝わってないのかもしれません。 いえ、伝わってないと断言してもいいと思います。 この冷酷な現実を前にして、あなた方は絶望的な気持ちに陥っているのかもしれません。 そんなあなたがたに、私たちは、「絶望するな! 頑張れ!」と励ます資格はないのかもしれません。それでも一つだけ、二つだけ、あなたがたに伝えたいことがあります。 一つは、日本全国の圧倒的日本人があなた立ちの側に起っているということ、そして、その中の小さな輪ではありますが、私たち「ガンジーの会」の仲間も、自衛隊撤退を人質解放を求めて、ハンスト・リレーを続けているということ。 それともう一つ、記者会見やテレビの画面で、皆様が「危険な状態が続くイラクに息子や姉を行かせてしまい、結果として日本を揺るがす大事件を起こしてしまったことに対して、「申し訳ない」と謝罪しておられますが、私たちは、その言葉が皆様の誠実な人柄から出てくる言葉であることを重々理解した上で、それでも、あなた方に謝罪する理由はないと考えています。 なぜなら、3人は観光や物見遊山が目的でイラクに入ったわけでなく、NGOの活動と報道取材の目的で危険を承知した上でイラクに入ったのであり、そのことをもって、3人の方が非難される理由はないと考えるからです。 つまり、3人が囚われたのは、イラクの人々が「敵」と認める自衛隊がイラクに駐留しているからであり、非難されるべきは、イラクの復興支援のためにイラクに入っていった日本人が拘束される原因を作った自衛隊のイラク駐留と派遣を強行した小泉内閣にあることは明白な事実です。 さらにまた、戦闘地域化地域からは自衛隊を撤退させなければならないというイラク特措法の条文規定からも、明らかに戦争状態化したイラクから、自衛隊を撤退させなければならないことは明らかです。 つまり、武装ゲリラの要求と関わりなく、現下のイラクの状況からかんがみ、日本政府は自衛隊をイラクから撤退させなければならないのです。 にもかからわず、皆様が公の場で謝罪の言葉を口にする現場を見るにつけ、私たちは、この事件の責任を武装ゲリラと拘束された3人に転嫁するために、小泉首相や福田官房長官が言わせているように思えて仕方がありません。 おそらく、私たちの知らないことで、さまざまな規制の力が働いているのでしょう。 今、夕方5時過ぎ、TV朝日のニュース番組出演され、コメンテーターから「今のお気持ちとして、自衛隊の撤退を一番要求したいのですか?」と質問され、井上綾子さんが直接その質問に答えず、「一人も犠牲者出ない方法で」と答えておられたことが、そのことを物語っているように思えてなりません。 私たちは、皆様が難しい状況に置かれていることを認識した上で、それでも、皆様が、「イラク特措法の条文規定に基づいて、自衛隊を撤退して欲しい!」という率直なお気持ちを、国民、そして世界の人々に向けてストレートに語りかけていくことを願って止みません。 おそらく、そのことが、この問題を平和的に解決する最も早 い捷径であると信じております。 最後になりましたが、皆様の御家族が一日、一刻も早く皆様の元に戻ってこられることを祈って止みません そしてまた、ハンスト・リレーを含めて、事態が平和的に解決されることを求めて、私たちの運動を続けていく覚悟です。 4月13日 自衛隊イラク派兵反対ハンスト・リレーマラソン 「ガンジーの会」 http://www.h2.dion.ne.jp/~hansuto/ |