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各地からのアピールやとりくみその6 Appeal No.6


-----Original Message-----
From: owner-aml@jca.apc.org [mailto:owner-aml@jca.apc.org] On Behalf Of Ken Takada
Sent: Sunday, April 11, 2004 10:39 PM
To: kenpou@vc-net.ne.jp
Subject: [aml 38809] 明日の国会行動について

高田健@WORLD PEACE NOW実行委員です。重複ごめんなさい。本日、昼も夜も2500名以上の市民が首相官邸前に結集し、3人のご家族8名の挨拶などをはじめ、集会を行いました。いまなお、3人は帰っていません。しかし、希望を失ってはいません。WPNは引き続き3人の解放と自衛隊の撤退を求めて行動を続けます。いまこそ、がんばりどきです。明日、12日12時、衆議院議員面会所で集会、その後、官邸へ。午後6時から再び議面前集合から官邸へ、の行動を行います。皆様のご参加をお願い致します。

高田健 許すな!憲法改悪・市民連絡会
TEL03−3221−4668 FAX03−3221−2558
東京都千代田区三崎町2−21ー6ー302
kenpou@vc-net.ne.jp
http://www4.vc-net.ne.jp/~kenpou/


(TUP速報285より転載)---
前文に「呼びかけ人のアル・サラーム・アレイクムさん、とありましたが、これは人名ではなく、アラビア語でいちばん普通の挨拶で、意味は「神の平和のあらんことを」。読みk他は、アッサラーム・アレイクムです。
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以下は、高遠菜穂子さんの友人である細井明美さんの、イラクの友人が、アルジャジーラ、アルアラビアを通して、高遠さんたちを拘束しているレジスタンスに向けて届くよう送った手紙です。また、ファルージャ、ラマディ近辺に10,000枚配られたそうです(原文はアラビア語)。呼びかけ人は、高遠さんと一緒にストリートチルドレンのために働いていた人だそうです。         (池田真里)
===============================

神の名において

サラヤ・アル・ムジャヒディーンの兄弟たちへ

 神が、わたしたちの国のためのよき計らいを祝福してくださいますように。神が、わたしたちの祈りをお聞きとどけくださって、この国から悲しみが取り除かれますように。

 この手紙が、あなたがたのもとに届きますように。神は、この手紙が真実のものであると知っておられます。この手紙があなたがたのもとに届き、あなたがたが読むことは、神の思し召しでもあります。あなたがたの捕らわれ人となっている日本の女性、菜穂子さんについて、神はあなたがたの知らないことを知ってほしいと望んでおられるからです。わたしたちは、アルジャジーラの放送で、彼女が捕らえられている3人のうちの一人であることを知りました。

 わたしたちは、菜穂子さんとほかの二人の日本人を、あなたがたが大切に遇してくださっていると信じています。わたしたちの信ずる神がそれを命じておられるからです。それは、わたしたちが偉大な先師たちから学んできたことでもあります。

 この手紙は、あなたがたの行いまた企図を裁こうとして書かれたものではありません。そしてまた、わたしたちは、日本の軍隊(それが正規の軍隊であろうと、日本政府がいうように復興支援の防衛軍であろうと)の入国を支持するからこの手紙を書いているのでもありません。

 この手紙と添えられた写真は、ただひとつの願いから書かれたものです。菜穂子さんは、(もしあなたがたが人質を必要としているとして)、けっして人質とされてはならない人だということを知ってほしいのです。

 この日本女性は、一個の人間として自ら強く望んで2003年5月からバグダッドに来ています。その日から、イラクのホームレスのこどもたちの手に食物を、衣服を、医薬品を届け、長い間働いて貯めたお金をそのためにすっかり使いきってしまうのです。この前、日本に帰ったとき、菜穂子さんは、1カ月半ほど働いてお金を貯めて戻り、イラクのホームレスのこどもたちのために使おうと計画しました。だが、活動はとても困難で、日本のお母さんといって菜穂子さんの帰りを待つこどもたちのために必要な品々を買うお金を十分貯めることができませんでした。あなたがたが、菜穂子さんを捕らえたちょうどその日、バグダッドでは、多くの人々が彼女を待っていたのです。

 サラヤ・アル・ムジャヒディーンの兄弟たち、わたしたち自身とイラクの孤児たちのために、3人の日本人の人質たちを解放してほしいという願いを聞きいれてください。中でも、菜穂子さんは、自分はひと切れのパンで満足し、わたしたちのこどものためにはたっぷりとパンを求めてくるような人です。彼女は、イラク国民への深い思いやりをいかに示すか、日本人にとってのよいお手本となっています。

 神が望まれ、あなたがたが3人の日本人を解放するなら、あなたがたは、日本人に対し、あなたがたとわたしたちがともに望むことをなす、善きチャンスを与えることになります。日本の人々は、いつもわたしたちに味方しわたしたちの主張を支持していました。信仰と国を同じくするわたしたちの兄弟たちの多くがただ見ていただけのときにも。

なすべきは神のために。
アル・サラム・アライクム

ストリートチルドレン・イラク人活動家グループ
2004年4月9日

TUP速報の申し込みは: http://www.egroups.co.jp/group/TUP-Bulletin

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TUP−平和をめざす翻訳家連合 声明
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皆様もすでにご存知の通り、イラクで日本人3人が“サラヤ・ムジャヒディン(Saraya al-Mujahadin)”と名乗る武装勢力に拘束されました。
イラクのストリートチルドレンのために尽力していた高遠菜穂子さん、フリーランス・カメラマンで、ダグ・ロッキーを取材に行ったこともある郡山総一郎さん、そして先月高校を卒業したばかりの若手ジャーナリストで、“NO小型核兵器DUサッポロプロジェクト”の代表でもある今井紀明さん。
今井さんはTUPの翻訳メンバーでもあります。人々の目が向かない地域にも心を馳せ、『高校生、アフリカを見る』というタイトルで、アフリカの最新ニュースのダイジェストをまとめ、翻訳し、発信している心強い仲間です。米・英の落とした劣化ウラン(DU)がイラクの人々に及ぼす被害についても深く危惧し、今回の旅も、その悲惨な実態を広く知らせる絵本を書くための取材だったといいます。未来ある青年です。
“サラヤ・ムジャヒディン”は、「友人だと思っていたのに、なぜわれわれを裏切ってわれらの土地を、聖地を踏みにじり、われらの子供たちを殺した米軍に味方したのか?」と問う犯行声明で、「3日以内に自衛隊を撤退させなければ、この3人を焼き殺す」と言明しました。
これに対する福田官房長官の答は「自衛隊は復興支援に行っているのであり、撤退する理由はない」でした。が、自衛隊が日本国民の命を守るための存在であるならば、よど号事件に際し「人の命は地球より重い」と述べた父赳夫氏(当時の首相)を見習って、まず3人の生存を最優先すべきと考えます。人命の重さは、たとえ時代が変わっても不変なのです。
しかもこのイラク侵略戦争は、国連決議も経ずして不当、不法に展開されたものであり、それに手を貸した小泉政権の自衛隊派兵は、あきらかな日本国憲法違反です。
そして今回、万が一のことがあれば(そのようなことがないことを私たちは心から願って行動しています)、「テロに立ち向かうために」を口実にして、現政権は一挙に九条改悪などに邁進することでしょう。今井さんたちの救出と同時に、その暴挙をなんとしてでも阻止しなければなりません。数千、数万のイラクの民を殺し、傷つけ、この先も何世代にもわたって苦しめ続ける劣化ウラン兵器を告発し続けて来たTUPは殊更に、「暴力は暴力の連鎖しか生まない」ことを訴えたいと思います。
マドリッドの自爆事件をきっかけに米追随政権を追い出し、イラクからも撤退を決めたスペインの様に、今こそ「撤退」という勇気ある行動を喚起しようではありませんか。
「3日」という期限の内、貴重な2日目がもう過ぎようとしています。時間がありません。
まずは今井さんたち3人の人命救助に、それから真に平和な世界をつくるために、どうか皆様の力をお貸し下さい。
TUP - Translators United for Peace
平和をめざす翻訳家連合 有志
TUP-ML-owner@egroups.co.jp
※この声明を出すにあたっては、「TUPの本来の活動とは違うから参加しない」というメンバーがいたため、「一同」ではなく「有志」としています。

----- Original Message -----
From: "Aoki Masahiko" <btree@pop06.odn.ne.jp>
To: "A_nmwML" <nomorewar@yahoogroups.jp>
Sent: Monday, April 12, 2004 8:59 AM
Subject: [nmw] 人質事件に関する川口メッセージ

この川口メッセージは各国の放送局に送られたが、幸いまだ放映されてないようだ。自衛隊を称えている表現があり、家族から削除を要求されたがそのまま。しかしこの部分がなかったとしても、放映は中止すべきだ。日本の形式上の外務大臣が、能面をつけて(あれが素顔か?)ロボットのように喋っても評判を落とすだけだ。

 外務省のリリースから。
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イラクにおける邦人人質事件に関する川口大臣メッセージの発出予定について

平成16年4月10日

川口外務大臣は、4月10日(土)夜9時過ぎ、外務省において、イラクにおける邦人人質事件の犯人であるサラーヤ・アル・ムジャヒディーンに対して、人質の安全かつ速やかな解放を求めるビデオ・メッセージを収録した。このビデオ・メッセージは、11日(日)午前3時を目途に衛星ワールド・オファーにより全世界に向けて発出する予定である。
メッセージの内容は以下のとおり。
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「イラクで日本人3人を人質にしているサラーヤ・アル・ムジャヒディーンのメンバーへ。

 私は日本の外務大臣の川口順子です。日本国民全体が3人の人質が一刻も早く解放されることを待ち望んでいます。あなた方が人質にしている3人は、純粋の民間人で、イラクの友人です。高遠菜穂子さんは、たびたびイラクを訪れ、子供たちの医療と教育に取り組んできた方です。今井紀明さんは、何年も前から、イラクの人々の戦争被害の問題に取り組んできました。郡山総一郎さんはイラクの人々の生活を日本に伝えてきたフリージャーナリストです。その3人を人質にしたことについて、日本の国民は驚きと怒りを感じています。

 日本の国民は、イラクの人々に敬意と友情を持っています。日本は、長年病院や学校の建設などで積極的に協力してきました。今も、多額の資金と人員をもってイラクの復興に取り組んでいます。我が国の自衛隊もこのために派遣されているのです。

 私たち日本の国民は、3人の人質が一刻も早く安全に解放されることを強く求めています。」
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(※NODUヒロシマ・プロジェクトより、青木雅彦さんのMLはhttp://groups.yahoo.co.jp/group/nomorewar/です。自動処理で入会できます。いろいろなニュースを翻訳も含めて精力的に掲載しておられます。
本来転載禁止ですが、この事態ですのでお許し願います。)



*大阪で今日、キャンドルアクションします*
大阪/兵庫の振津です。
こう着した事態を見守りながら、どうしたものかと思案しておりました。もっと早く動き出せばいいのに…と自分でも思いながら、行動の提案が遅くてすみません。多くの方々は、すでにもう仕事に出かけてしまっていますのに…。
何かできることを…という多くの皆さんの思いを肌で感じつつ…全国の方々と連帯して…
今日の夕刻、6時半から(8時くらいまでをメド)JR大阪駅前の陸橋の上でキャンドルアクションとビラまきををします。今からでも、お声をかけられる方、ろうそくを持って参加お願いします。(ろうそくと紙コップ、こちらでも準備します。)お仕事の帰りでも、少しでも立ち寄って下さい。
そのアクションの様子をデジカメで撮って、アルジャジーラにも送ろうと思います。日本の人々が、日本政府とは違って、ほんとうに何を望んでいるのかをできるだけ伝えたいです。マスコミにも連絡します。
昼間は動ける人々で、関西の各地で署名などが取り組まれています。
取り急ぎ、ご連絡です。
よろしくお願いします。
振津かつみ
ヒバク反対キャンペーン/若狭連帯行動ネットワーク/原発の危険性を考える宝塚の会/地球救出アクション97/国際女性年連帯委員会

こんにちは、山崎久隆@劣化ウラン研究会 です。
バグダッドの国際占領監視センターから送られていたメールです。日付を見ていただくと分かりますが、拉致事件が明らかになった日付です。
私は以前、この事件はファルージャでの米軍の無差別攻撃が原因の一つと指摘しました。このメールはイラクから緊急事態を告げる行動要請です。
みなさん、この行動要請に応えてください。具体的には、米軍によるイラク市民への攻撃を一切停止を要求するバナー、横断幕、プラカード、ゼッケンを付けて、国会前、首相官邸前等への行動に参加をしてください。英語で書いてください。海外メディアに注目され、それが配信されるように振る舞ってください。イラクに日本の市民が米軍の攻撃に抗議していることを伝えましょう。ファルージャでの虐殺が今回の事件を招きました。そのことを念頭に置いて、3人の解放を要求しましょう。停戦が始まったとはいえ、状況はいっこうに好転していません。また、他の都市での攻撃は止んでいません。
そして日本政府、もう「何もするな!!」と叫びたいところですが、日本政府をして停戦を支持する、ないしは攻撃をしないように望んでいるといったトーンのメッセージを出させましょう。最低でもそのくらいは言えるでしょう。いや、それさえも言えないのであれば、日本は米国の虐殺に荷担したことにしかならないのです。
以下、緊急に訳しましたので、誤訳があると思いますが、お送りします。転送歓迎です。
可能な限りがんばりましょう。まだ希望はあるのです。
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      占領監視センターからの緊急行動要請 訳文

イラクの人々と共に連帯するための緊急要求
国際占領監視センター代表エマン・アーメド・カマス
国際占領監視センター
2004年4月8日

バグダッド占領

世界の人々と代表者に、国際連合で米国主導の占領軍による攻撃に反対するよう、イラクの人々は国際的な連帯を要求します。
 これらの攻撃がイラクの都市とその周辺に住む全ての住民を恐怖に追いやることを意図しているのは明確です。

 報告によれば、4月4日に始まった攻撃により、ファルージャだけで300人以上(*)のイラク人が殺され、さらに何百人もの負傷者で溢れています。 アダーミヤ、スーラ、ヤモク、ファルージャの市街とその近郊、、ラマディ、バスラ、ナシリーヤ、カルバラ、アマラ、クート、クファ、ナジャフ、ディワニヤ、バラドおよびバグダッドでは特にサドルで戦闘が続いています。
 住宅、病院、モスクのみならず救急車が怪我人を搬送中にも占領軍兵士や戦車によって爆破され、銃撃されています。

 ファルージャとアダーミヤは、民間区域を包囲し長期間抑留下におくことを禁止するジュネーブ協定も違反して、現在占領軍によって包囲攻撃の下にあります。病院も十分な医療援助、不可欠な医薬品と装備、あるいは輸血用血液供給の手段も奪われています。ファルージャでは包囲されているために、病院は医者に自分の家で野戦病院を開設するしかない状況におかれています。献血者が入ることさえ許可されていません。従って、バグダッドとファルージャではモスクが怪我人のために血液を集めている状態です。水と電気がこれまでの数日の間断絶されたままです。

 サドルシティでは、米軍ヘリコプターが住宅地域をロケット弾で攻撃し、家を破壊しています。外出禁止令が公式には出されていないなかで、米国軍兵士は暗くなってから街路を動いている車輌を発見すると戦車砲で攻撃をしています。火曜日の夜だけで、少なくとも6人の人々がこのようにして殺されました。米軍はすべての警察署とサドル市役所を占領し、包囲し続けているのです。

 このような攻撃がこれまでの1週間にわたって急激に拡大したのですが、それは決して占領されているイラクで新しい現象ではありません。文民への無差別殺戮、人々への安全保障義務の提供や電気もまともな医療のための社会基盤整備も拒絶している現実は、占有当局がイラクにもたらした「自由」を特徴づけるものです。
 我々は諸国家、市民社会と反戦および反占領の運動に対して団結の具体的な表明として、この恐怖の米国主導の戦争に対し、そしてイラクの人々を支援するために、この身の毛がよだつ事実を直視することを求めます。
 どうか米国によって指揮された攻撃を直ちに中止するよう要求するために、街頭に出てください。
 世界中の米国領事館と大使館の前で抗議と要請行動を組織化してください:
 この大虐殺を直ちに止めろ;
 イラクの都市や近郊の包囲攻撃を直ちに止めろ;
 攻撃下に住んでいるイラクの人々への援助を提供しようと努めている、人道・医療支援組織にの立ち入りを直ちに認めよ;
 そして、「我が国」による占領を止めろ
 デモがすでに組織化された都市は、ミラノ、モントリオール、東京、イスタンブール、ボストン、サンフランシスコ、ロサンゼルス、ワシントン D.C. とニューヨークです。
 バグダッドの国際占領監視センターと連絡を取るために、どうか001 914 360-9079
あるいは001 914 360-9080に電話をしてください。
 また、電子メールは eman@occupationwatch.org です。

       原文
EMERGENCY CALL FOR SOLIDARITY WITH THE IRAQI PEOPLE
by Eman Ahmed Khammas, Director of International Occupation Watch Center,
International Occupation Watch Center
April 8th, 2004
Eman Ahmed Khammas
Director, International Occupation Watch Center

Occupied Baghdad

To the peoples of the world and their representatives at the United Nations:

The Iraqi people call for international solidarity as they resist attacks by US-led Occupation Forces. It is clear that these attacks are designed to terrorize entire populations of Iraqi towns and neighborhoods.

According to reports, in Fallujah alone, over three hundred Iraqis have been killed and hundreds more injured since attacks began on Sunday, April 4.
There is fighting in Baghdad, particularly in the neighborhoods of Sadr, Adaamiya, Shula, Yarmok, and the cities and towns of Fallujah, Ramadi, Basrah, Nasiriya, Kerbala, Amarah, Kut, Kufa, Najaf, Diwaniya, Balad, and Baquba. Residences, hospitals, mosques and ambulances trying to transport the injured are being bombed and fired at by Occupation Forces' guns and tanks.

Fallujah and Adaamiya are currently under siege, surrounded by Occupation Forces, in contravention of the Geneva Convention that prohibits holding civilian communities under siege. Hospitals do not have access to sufficient medical aid, essential medicine and equipment or blood supplies. In Fallujah, the hospitals have been surrounded by soldiers forcing doctors to establish field hospitals in private homes. Blood donors are not allowed to enter; consequently, mosques in both Baghdad and Fallujah are collecting blood for the injured. Water and electricity have been cut off for the past several days.

In Sadr City, US helicopters have fired rockets into residential areas destroying homes. Although no curfew has officially been imposed, US soldiers have made a practice of aiming tank fire on cars they find moving through the streets after dark. On Tuesday night alone, at least 6 people were killed in this way. US forces continue to occupy and surround all the police stations and the Sadr municipal offices.

While these attacks have escalated sharply over the past week, they are in no way a new phenomenon in occupied Iraq. The indiscriminate killing of civilians and the refusal to provide people with security, electricity and decent medical infrastructure have characterized the 'freedom' that Occupation Authorities have brought to Iraq.

We call on the international community, civil society and the anti-war/anti-occupation movements to respond to this US-led war of terror with tangible displays of solidarity and support for Iraqi people facing this gruesome manifestation of the occupation.

Please take to the streets to demand an end to the US-led aggression.
Organize protests in front of US consulates and embassies around the world and demand:

an immediate end to this massacre;

an immediate end to the siege
of Iraqi cities and neighborhoods;

immediate access to humanitarian and
medical aid organizations seeking to provide assistance to Iraqi people who are living under attack;

and an end to the occupation of our nation.

Cities in which demonstrations have already been organized include Milan, Montreal, Tokyo, Istanbul, Boston, San Francisco, Los Angeles, Washington D.C. and New York City.

To contact the International Occupation Watch Center in Baghdad, please call
001 914 360-9079 or 001 914 360-9080. You can also email eman@occupationwatch.org

04/4/12(Mon) 03:53pm SDI00872@nifty.com Yamasaki Hisataka


Statement from the Depleted Uranium Center Japan

Shocking news came from Iraq.

A group calling itself the Mujahedeen Squadrons kidnapped three Japanese civilians; Koriyama Soichiro, a freelance journalist, Imai Noriaki, leader of the “No to Small Nuclear Weapons Sapporo Project”, and Takato Naoko who has continued supporting Iraqi children.
The group brought to “Al-Jazeera”, a satellite TV station in the Middle East, an Arabic message, “We will burn the hostages alive unless Japan withdraw its forces from southern Iraq” and a video showing that they were detaining and threatening the three.
 
The three hostages entered Iraq, whose situation had been worsened, in order to support the people who were injured and lost their houses and family members in the Iraq War or suffered from serious damage to health due to depleted uranium; to inform this tragedy to the world; and to make an illustrated book that lets the danger of DU be known to the public.

The occupation forces led by the US and UK Armies are still hurting and killing the Iraqi citizens, and destroying and plundering their houses and assets. The three Japanese civilians came into the country to be helpful for the people even in such dangerous circumstances. However, it is ironic and irrational that they were kidnapped and detained, and even had their lives put in danger by the “insurgents” in Iraq.

We strongly demand that the three be released unconditionally and immediately.
 
  At the same time, we demand the Japanese government that it withdraw the Self Defense Forces immediately.

  Our latter demand is not an exchange with the lives of the three.
Since before, many have suggested that the dispatch of the SDF to Iraq, which are virtually the armed forces, has nothing good not only for the country but also for Japan, and that “a battle breaks out wherever forces are stationed”. This anxiety has now come true.
Iraq is in the state of war again due to the US and UK-led occupation forces. In Samawah, the etape of Japan’s SDF was bombarded and the headquarters of the Coalition Provisional Authority (CPA) was attacked with anti-tank shells. If these were not called a “battle”, what will be called it?

  In other words, there have already appeared “war zones” as mentioned in the “Special Measurements Law on Iraq” that was forcibly passed by the Japanese government. Therefore, the actions by the SDF have to be “over”.

It has been seen that the three Japanese civilians have been detained in a “suburb of Fallujah”.

Al-Jazeera reported that indiscriminate attacks by the US Army that had continued for 6 days killed more than 450 citizens and injured more than a thousand.
Its report shows us the sad and terrible sufferings of the Iraqi citizens.
  The kidnapping of the three Japanese civilians and the attacks on Fallujah are related with each other.

It is easy to understand with a piece of imagination that this hostage crisis would never have happened without the presence of the US Army that indiscriminately massacres innocent people, or that the Japanese civilians would never have been targeted without the dispatch of the SDF to Iraq.

  In the background of this crisis lie war crimes repeated by the US Army and the dispatch of the SDF in violation of the Japanese Constitution. Therefore, what we should do is to make utmost efforts to change this situation that has become the background.
 
We demand the Mujahedeen Squadrons that the detention of the three hostages be stopped and they be released immediately, who have strongly opposed the war on Iraq itself, having nothing to do with the occupation forces, and have positively addressed the devastation caused by the war and occupation.
 
We demand the Japanese government that it humbly admit its inability to continue the dispatch of the SDF even under the law it enacted and decide the withdrawal of the forces.
 
We strongly demand the United States that it take responsibility of having committed war crimes repeatedly, leaving great many citizens dead and injured, and moreover, having contaminated the whole land of Iraq with uranium.
 
We the Depleted Uranium Center Japan continue every possible effort to change the situation in which our fellows are being exposed to danger.

10 April, 2004


(原文)

On Sun, 11 Apr 2004 19:21:07 +0900
>
>                           劣化ウラン研究会声明
>
>  衝撃的なニュースが、イラクから送られてきた。
>  サラヤ・アル・ムジャヒディーン(イスラム聖戦士団)と名乗るグループが、フ
> リージャーナリスト郡山総一郎さん、「No 小型核兵器 サッポロ・プロジェク
> ト」の代表で劣化ウラン研究会の会員でもある今井紀明さん、イラクの子どもたち
> への支援活動を続けてきた高遠菜穂子さんを拉致した。
>  彼らは「3日以内に自衛隊の撤退を決めなければ、3名を生きながら焼き殺す」
> とのアラビア語のメッセージと、3名の自由を奪い、脅している様子を映したビデ
> オを中東の衛星テレビ局「アルジャジーラ」に持ち込んできた。
>  
>  3人はいずれもイラク戦争により傷つき、家や家族を失い、劣化ウランの影響に
> よると見られる健康被害を受けた人々を支援し、世界に伝え、また劣化ウランの危
> 険性を啓蒙するための絵本をつくるという目的で、情勢が悪化し続けるイラクに
> 行った。
>  米英軍主導の占領軍が、イラク市民をいまだに傷つけ、殺し、家を奪い、財産を
> 破壊し、略奪している中で、少しでもイラクの人々のために役立つことをと考えて
> 行動しているさなかに、そのイラクの抵抗勢力によって拉致監禁され、さらに生命
> をも危機にさらされているとしたら、これほど理不尽な話はない。
>  私たちは無条件かつ速やかに3名を解放することを強く訴える。
>  
>  それとともに、日本政府には自衛隊の即時撤退を要求する。
>  
>  これは3名の命との交換ではない。
>  
>  もとより自衛隊という武装勢力をイラクに派遣すること自体が、イラクのために は何の利もないばかりか、日本にとっても利益とはならず、むしろ「軍隊あるとこ ろに戦闘あり」の事態を引き起こすだけであることは、かねてから多くの人々が指 摘してきたことである。それが今まさに現実のものとなってしまった。
>  また、イラクはいまでは米英軍主導の占領軍により、再び戦闘状態に入り、自衛 隊の宿営地に向けて砲撃があり、さらにサマーワのCPA本部にも対戦車砲弾が撃 ち込まれているのである。これを「戦闘」と呼ばずなんと呼ぶというのだろうか。
>  すなわち、既に政府自らが強行採決により強引に成立させた「イラク特措法」に 言う「戦闘地域」が出現しており、自衛隊の活動は「終了」しなければならないの だ。
>  
>  3名が拘束された場所は、バグダッド郊外というよりも「ファルージャ近郊」と いう場所であろうと見られている。
>  ファルージャでは、6日間にわたる米軍の無差別攻撃により、一般市民450名 以上が死亡し、1000名以上が負傷したと、アルジャジーラは伝えてきた。
>  アルジャジーラの報道は涙が止まらなくなるほど悲惨で残酷な市民の被害を伝え ている。
>  3名の拉致とファルージャ攻撃はリンクしているのである。
>  
>  少しの想像力があればすぐ分かることであるが、ファルージャで子どもも大人も見境無く殺戮する米軍の存在が無ければ、この事件は起きなかったのであり、自衛隊が派兵されていなければ日本人がターゲットとなることも無かったのである。
>  この事件を引き起こした背景には、米軍による度重なる戦争犯罪と、日本の憲法を破って派兵をしたことがあるのであり、私たちがすべきことは、事件の背景となったこの事態を変える努力でなければならない。
>   
>  サラヤ・アル・ムジャヒディーンに対しては、占領軍とは無関係であり、むしろ イラク戦争そのものに強く反対し、その結果もたらされた惨禍に対して、自ら進ん で取り組んでいる3名への非道の行為を直ちに止め即時解放することを要求する。
>  
>  日本政府には、もはや自ら定めた法律の下でさえ、継続して派兵を続けることができなくなっている状況を謙虚に認め、撤退を決断することを求める。
>  
>  米国に対しては、度重なる戦争犯罪により大勢の市民を殺傷し、そのうえウラニウムにより全土を汚染した責任を取ることを強く求める。
>  
>  私たち劣化ウラン研究会は、私たちの仲間を危険にさらす現状を変えるために、 あらゆる努力を続ける。
>
>                           2004年4月10日