イラク医師 招聘事業


3/20フォーラム イラク戦争と劣化ウラン被害を改めて問う−イラク医師たちを迎えて-


2004年3月20日(土) すみました。


We invited two Doctors of Iraq to Hiroshima and had a forum with them.
Two Doctors are staying and studying in Nagoya in Japan.

March 3rd, 2004


Forum on the Iraq War and DU Weapons with Iraqi Doctors.
(Sponsored by the NO DU Hiroshima Project Co-sponsored by Hiroshima Alliance for Nuclear Weapons Abolition)


Dr. Muhammad Hassan from Baghdad in Iraq.


Nobuo Kazasi (NO DU Hiroshima Project) speaking.


Dr. Asaad Ameer fron Basrah in iraq.



Katsumi Huritsu (Dr.)


Ms. Asami, the activist of Save the Iraqe Children Nagoya



Atsuko Ooe, the activist of Seve the Iraqe children Hiroshima


Work shop at The Hiroshima University with the Prof.








With some of working members of NO DU Hiroshima Project..


At the Hiroshima Station.





左党週一さんの報告です。

http://www.h2.dion.ne.jp/~hiroseto/HIROSHIMA/PEACE/NOWAR/ACTION/20040320.html



 イラク医師のヒロシマ招聘について

              NO DU ヒロシマ・プロジェクト

(1) 招聘の目的 

イラクの医療現場は、医療スタッフ、医薬品、医療施設・医療機器などの過度の不足の中で深刻さを増す病人の増加や病状に苦しんでいる。
あらゆる支援が必要であるが、長い経済制裁のため医療技術が立ち遅れていることから医師の研修も緊急課題である。「セイブ・イラクチルドレン名古屋」(小野万里子法律事務所)が招聘し、現在名古屋大学医学部が半年の研修を受け入れている医師たちを広島にも招待して、イラク医療現場の実態を伝えてもらうと同時に、広島での放射線医療に学び、癌治療センターの設立プランなどイラクでの現実に役立つ研修をしてヒロシマの姿から希望を見出してもらいたい。

(2)広島招聘の医師名簿

モハマド・ハッサン氏
バグダッド教育中央病院医師(29歳)

アサド・アーメル氏
バスラ教育病院医師(33歳)

(2) 広島での日程・係り

 3月20日(土) 名古屋発7:39 のぞみ1 広島着 9:51  

10:20-12-20 原爆慰霊碑参拝 原爆資料館見学   

  17:00−19:00 フォーラム[イラク戦争と劣化ウラン弾被害を改めて問う]
〜イラクの医師たちを迎えて〜

主催  NO DUヒロシマ・プロジェクト、
共催  核兵器廃絶をめざすヒロシマの会、
共催 (財)広島平和文化センター

 場所 原爆資料館地下研修室1

 歓迎交流会(厚生年金会館)
  医師達は厳格なイスラム教徒なので、参加者もアルコール厳禁との伝達あり!

3月21日(日) 
 9:00-10:30   平和公園碑めぐり案内 (尾崎 森瀧)
 11:00-12:00   日赤原爆病院見学(小児科病棟,白血病集中治療室)
 12:20-13-40 お祈りの時間 

昼食 パセーラ タンドール
 14:00-16:00   広島大学・原爆放射線医科学研究所訪問( 嘉指)
(原医研内科木村教授より)      

 17:31分広島発 のぞみ28号 名古屋着 19:45