すでにお知らせ致しましたように、「イラク戦争開戦10年」を問う国際シンポジウムが、3月17日(日)、広島で開催されます。
お知らせ
『イアブック「核軍縮・平和」2012―市民と自治体のために』頒布いたします
『イアブック「核軍縮・平和」2012―市民と自治体のために』が、10月26日に発行されました。
ML(メーリングリスト)やFacebook・Causes(運動)への参加方法
「NO DU(劣化ウラン兵器禁止)ヒロシマ・プロジェクト」のメーリングリストには、劣化ウラン兵器問題や放射能問題に関心をもつ科学者・医師・法律家、政治家、平和活動家などの方々に加え、一般市民の方々など、230名を越える方々が参加しています。
8.6, 広島:「改めて問う!放射性廃棄物の軍事利用 ―イラク戦争開始10周年・東京会議に向けて―」
第9回NO DU(劣化ウラン兵器禁止)全国交流集会 改めて問う!放射性廃棄物の軍事利用―「イラク戦争開始10周年・東京会議」に向けて― 日時:2012年8月6日午後1時〜3時場所:広島市まちづくり市民交流プラザ(北棟6階マルチメディア・スタジオ)参加費:500円
ロザリー・バーテル博士逝去(2012年6月14日)
ロザリー・バーテルさんが現地(米国ペンシルバニア州)時間の6月14日に、逝去されました。つい二週間前に、福島原発事故の放射能汚染についてのコメントをメイルで送ってきてくれていたのに。。。。最後に体調を崩す直前まで仕事をしておられたのでしょう。(もともと肺や心臓の持病を持っておられ、これまで何回も危機的な病状を、彼女特有の忍耐と意思の強さで乗り切って、驚異的に回復してこられましたが。。。)
4.21 (広島)新作海外ドキュメンタリー「Hibakusha~広島から福島へ続く原子力ビジネス~」
【緊急イベント 新作海外ドキュメンタリー上映&トーク】「Hibakusha~広島から福島へ続く原子力ビジネス~」 ・日時:4月21日(土)17:00~19:00・会場:広島平和記念資料館地下会議室2・会場アクセス http://www.pcf.city.hiroshima.jp/frame/Virtual_j/tour_j/guide2_4.html 【大阪会場】4月20日(金)18:30~20:30 エルおおさか606【神戸会場】4月22日(日)18:30~20:30 こうべまちづくり会館ホール ・入場料/500円(原作は英語ですが、日本語ナレーションつき) ・ドキュメンタリー出演/肥田舜太郎(医師) 小出裕章(京大原子炉実験所助教) アイリーン・美緒子・スミス(グリーン・アクション)山本太郎(俳優) 中島哲演(明通寺住職) 服部良一(衆議院議員)田中 利幸(歴史家・広島市立大学広島平和研究所教授) 村田訓吉 増山麗奈 ほかナレーター/藤波心(アキバ系アイドル) ・上映後、ホールラルフ・T・ニーメイヤー監督と広島市立大学国際学部の学生たちなどとの質疑応答を予定しています。(英語―日本語通訳あり) ・ 挨拶: 森滝春子(NO DU ヒロシマ・プロジェクト) 村田訓吉(WAPA共同代表) ・ 進行役:増山麗奈(画家)、 嘉指信雄(通訳兼任 NO DU ヒロシマ・プロジェクト) 共催/WAPA(World Anti Nuke Peace Action)、市民社会フォーラム、NO DUヒロシマ・プロジェクト 協賛/いのちをまもるお母さん全国ネットワーク 広島集会・問い合せ先:info@renaart.com(増山麗奈)/090-7897-2095(嘉指) 【作品解説】 3.11から一年を経た日本。巨大な力で勧められてきた原子力政策と、それに対抗したちあがる民衆の姿を伝えるドキュメンタリー「Hibakusha~原子力資本主義の転換~広島から福島へ(暫定タイトル)」(67分 英題“Hibakusha – from Hiro to Fukushima, nuclear capitalism tries to rebound”)。2月に来日したドイツ人監督ラルフ・T・イーメイヤー氏とドイツのエネルギー政策担当ドロテー・メンツナー連邦議員・共同監督作品。 ドイツ、フランスでテレビ放映され、大きな反響を読んだ本作を、国内稼働中の原発が残りあと一基となった日本への監督来日にあわせ、緊急上映決定!福島第一原発30キロ圏内への取材、もんじゅ敦賀原発地元への取材、福井若狭湾の原発が止まった関西電力への取材、福島の母、原発震災避難ママ、広島の被爆者へのインタビューなど。 エネルギー転換期を迎えた日本の姿を、同じ工業国でありながら3.11後に脱原発を実現したドイツからの目で切り取る。ジャーナリストの鋭い目は、広島での原爆投下後、アメリカ占領の中で、経済発展の夢とともに導入された“原子力の平和利用”のベールを暴き、日本人がだまれ続けてきた原子力資本主義の姿を浮き彫りにする。 【ラルフT.ニーマイヤー監督プロフィール】ドイツ人、モスクワ在住。映像エディター、ジャーナリスト、作家、ドキュメンタリー映画メーカー、映画製作者。13歳のときに、西ドイツ首相にインタビューしたのが映像活動のスタート。大統領になど世界的指導者に「ちゃんと眠れていますか?」などユニークな質問をして本音を引き出す。ジャーナリスティックな仕事は本名で行い、文化的な仕事はペンネーム「サイレント・クリーク」で行う。歌詞作詞も行う。著書多数。 【共同監督 ドロテー・メンツナー】(今回来日せず)/DIE LINKE(ドイツ左翼党)連邦議員、エネルギー政策スポークスマン 環境・自然保護・原子炉安全委員会 ゴアレーベン調査委員会(注 ゴアレーベン=ドイツの放射性廃棄物の埋設予定地)2005年秋よりドイツ連邦議会議員を務める。反原発および非軍事化運動、反ファシズム運動に力を入れている。一児の母。 【募金のお願い】監督来日、翻訳、通訳、交通費など諸経費についての映画上映についてのカンパを集めています。脱原発の未来にむけた国際的な連帯のためにご協力お願いいたします。秋にはドイツでのアートアクションも計画しています。 【WAPAは村田訓吉・増山麗奈が共同代表を務める脱原発、反核を訴えるアート集団です。】…
2.25「豊田直巳・写真報告会:フクシマの一年」お知らせ記事(毎日&中国)
2月25日、午後2時から、広島平和記念資料館で開かれる報告会「フォト・ジャーナリスト豊田直巳が見た「フクシマの一年」& ファルージャ報告」のお知らせ記事(毎日&中国)です。 「講演会:豊田さん、写真で福島の「今」語るーあす中区/広島」(毎日、2.24)http://bit.ly/x6o7pA「福島被災地にレンズ 豊田さん講演会、中区」(中国、2.22)http://bit.ly/yEJfel
最新号『インパクション/特集:原発輸出?国際的「核管理体制」を問う』
最新号『インパクション』の特集は、「原発輸出?国際的「核管理体制」を問う」です。(182号, 11月10日発行) 私・嘉指も、「改めて問い直す核/原子力体制ーヒロシマからイラクへ、そしてフクシマから」を寄稿しています。 詳細な目次は、「インパクション」ホームページをご覧くださいー http://bit.ly/yx1O5
11・23「ウラン兵器禁止国際共同行動デー in 大阪」「フクシマから考える 核廃棄物=劣化ウランの軍事利用」
11・23 ウラン兵器禁止国際共同行動デー in 大阪 「フクシマから考える 核廃棄物=劣化ウランの軍事利用」 ウラン兵器禁止と被害者支援を求める草の根の国際ネットワーク「ウラン兵器禁止を求める国際連合」(ICBUW)は、毎年11月に全世界で、「ウラン兵器禁止を求める国際共同行動デー」を呼びかけています。この国際共同行動は、11月6日「戦争と武力紛争による環境収奪を防止する国際デー」(2001年、国連決議)にあわせ、ウラン兵器禁止を広く訴えようと、2004年から毎年取組まれています。今年も、国内外の運動と連帯し、関西でも街頭署名や集会に取組みましょう! ウラン兵器は、原発核燃料や核兵器を製造するためのウラン濃縮過程でできる「核廃棄物=劣化ウラン」を、砲弾の貫通力を高めるために弾芯として用いた兵器です。戦車などの固い標的にあたるとウランが燃え上がり、微粒子となって環境を汚染し、人々を被ばくさせます。放射能汚染は、戦闘が終わっても長期に続きます。すでに禁止条約が制定された地雷やクラスター爆弾と同じく、一般市民にも甚大な被害を及ぼす「無差別殺傷兵器」です。ウラン兵器が世界で初めて実戦使用され、300トンもの劣化ウランがイラクに投下された1991年の湾岸戦争から、今年で20年になります。来年秋には、国連総会で4回目の「劣化ウラン兵器決議」が議論されます。より前進した決議をめざし、日本政府への働きかけなど、運動を強めてゆくことが重要です。 3月11日、東日本大震災と津波を契機に起こった東京電力福島第一原発事故により、大量の放射能が放出され、広範な地域が汚染され、人々がヒバクしています。原発を動かすために生み出された「核廃棄物=劣化ウラン」の軍事利用であるウラン兵器、そして原発を推進してきた結果引き起されたフクシマの重大事故。フクシマから、「核廃棄物=劣化ウラン」の軍事利用を改めて問い直し、ウラン兵器禁止に向けた取組みを拡げたいと思います。ご参加下さい! 11月23日 午後2時〜4時半ウラン兵器禁止国際共同行動デー連帯集会 フクシマから考える〜核廃棄物=劣化ウランの軍事利用 場所:エルおおさか(南館101号室) 報告: ☆佐藤真紀:日本イラク医療支援ネットワーク(JIMネット)事務局長 「イラクとフクシマ〜来日したイラク人とともにフクシマを訪れて」(仮題) ☆嘉指信雄:ICBUW運営委員 「ヒロシマからイラクへ、そしてフクシマから」(仮題) ☆振津かつみ:ICBUW運営委員 「ウラン兵器禁止に向けてーフクシマ原発事故後の日本から、世界の運動と連帯して」 11月23日 12時〜1時:街頭行動 [街頭署名・アピールなど] 場所:大阪梅田、JR大阪駅南側(予定) 主催:ヒバク反対キャンペーン協賛:ウラン兵器禁止を求める国際連合[ICBUW]ジャパン
今年の「ウラン兵器禁止を求める国際行動デー」の予定をお知らせください
ICBUW(ウラン兵器禁止を求める国際連合)では、国連が11月6日を「戦争と武力紛争による環境搾取防止のための国際デー (International Day for Preventing the Exploitation of the Environment in War and Armed Conflict」と定めていることを踏まえ、2004年よりこの日を「ウラン兵器禁止を求める国際行動デー」とし、この日の前後に世界各地で連携行動を取ることを呼びかけています。 今年は、日本では、11月13日、東京での集会(市民ネット主催)、11月23日、大阪での集会、それに、11月20日、広島での、国際交流日集会へのDU写真ブース出展が予定されています。もし、これ以外にも、何らかの形で、劣化ウラン兵器問題に関連する集会などの予定がありましたら、お知らせいただけますでしょうか。まとめて、ICBUW本部の方に知らせて、英語ホームページにもアップしてもらうようにしたいと思います。