4.21 (広島)新作海外ドキュメンタリー「Hibakusha~広島から福島へ続く原子力ビジネス~」

【緊急イベント 新作海外ドキュメンタリー上映&トーク】「Hibakusha~広島から福島へ続く原子力ビジネス~」

・日時:4月21日(土)17:00~19:00・会場:広島平和記念資料館地下会議室2・会場アクセス http://www.pcf.city.hiroshima.jp/frame/Virtual_j/tour_j/guide2_4.html

【大阪会場】4月20日(金)18:30~20:30 エルおおさか606【神戸会場】4月22日(日)18:30~20:30 こうべまちづくり会館ホール

・入場料/500円(原作は英語ですが、日本語ナレーションつき)

・ドキュメンタリー出演/肥田舜太郎(医師) 小出裕章(京大原子炉実験所助教) アイリーン・美緒子・スミス(グリーン・アクション)山本太郎(俳優) 中島哲演(明通寺住職) 服部良一(衆議院議員)田中 利幸(歴史家・広島市立大学広島平和研究所教授) 村田訓吉 増山麗奈 ほかナレーター/藤波心(アキバ系アイドル)

・上映後、ホールラルフ・T・ニーメイヤー監督と広島市立大学国際学部の学生たちなどとの質疑応答を予定しています。(英語―日本語通訳あり)

・ 挨拶: 森滝春子(NO DU ヒロシマ・プロジェクト)   村田訓吉(WAPA共同代表)

・ 進行役:増山麗奈(画家)、    嘉指信雄(通訳兼任 NO DU ヒロシマ・プロジェクト)

共催/WAPA(World Anti Nuke Peace Action)、市民社会フォーラム、NO DUヒロシマ・プロジェクト 協賛/いのちをまもるお母さん全国ネットワーク

広島集会・問い合せ先:info@renaart.com(増山麗奈)/090-7897-2095(嘉指)


【作品解説】 3.11から一年を経た日本。巨大な力で勧められてきた原子力政策と、それに対抗したちあがる民衆の姿を伝えるドキュメンタリー「Hibakusha~原子力資本主義の転換~広島から福島へ(暫定タイトル)」(67分 英題“Hibakusha – from Hiro to Fukushima, nuclear capitalism tries to rebound”)。2月に来日したドイツ人監督ラルフ・T・イーメイヤー氏とドイツのエネルギー政策担当ドロテー・メンツナー連邦議員・共同監督作品。 ドイツ、フランスでテレビ放映され、大きな反響を読んだ本作を、国内稼働中の原発が残りあと一基となった日本への監督来日にあわせ、緊急上映決定!福島第一原発30キロ圏内への取材、もんじゅ敦賀原発地元への取材、福井若狭湾の原発が止まった関西電力への取材、福島の母、原発震災避難ママ、広島の被爆者へのインタビューなど。 エネルギー転換期を迎えた日本の姿を、同じ工業国でありながら3.11後に脱原発を実現したドイツからの目で切り取る。ジャーナリストの鋭い目は、広島での原爆投下後、アメリカ占領の中で、経済発展の夢とともに導入された“原子力の平和利用”のベールを暴き、日本人がだまれ続けてきた原子力資本主義の姿を浮き彫りにする。

【ラルフT.ニーマイヤー監督プロフィール】ドイツ人、モスクワ在住。映像エディター、ジャーナリスト、作家、ドキュメンタリー映画メーカー、映画製作者。13歳のときに、西ドイツ首相にインタビューしたのが映像活動のスタート。大統領になど世界的指導者に「ちゃんと眠れていますか?」などユニークな質問をして本音を引き出す。ジャーナリスティックな仕事は本名で行い、文化的な仕事はペンネーム「サイレント・クリーク」で行う。歌詞作詞も行う。著書多数。

【共同監督 ドロテー・メンツナー】(今回来日せず)/DIE LINKE(ドイツ左翼党)連邦議員、エネルギー政策スポークスマン 環境・自然保護・原子炉安全委員会 ゴアレーベン調査委員会(注 ゴアレーベン=ドイツの放射性廃棄物の埋設予定地)2005年秋よりドイツ連邦議会議員を務める。反原発および非軍事化運動、反ファシズム運動に力を入れている。一児の母。

【募金のお願い】監督来日、翻訳、通訳、交通費など諸経費についての映画上映についてのカンパを集めています。脱原発の未来にむけた国際的な連帯のためにご協力お願いいたします。秋にはドイツでのアートアクションも計画しています。

【WAPAは村田訓吉・増山麗奈が共同代表を務める脱原発、反核を訴えるアート集団です。】

●振込先 ゆうちょ銀行 00160-0-496609 口座名 WAPA(ワパ)

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