報告「どの会場も一杯に」: 4月15日ー16日、神戸と京都で開かれた核/内部ヒバク問題関連の集会3つ

4月16日に京都の東本願寺で開かれた「非核・非戦シンポジウム」では、姜尚中さん、鎌仲ひとみさん、箕輪秀邦さん、森瀧がそれぞれ話し、3時間にわたって熱気あふれるシンポジウムになりました。300人収容のホールに入りきれぬ人が多くあり、ロビーでモニターで視聴する人もでたそうです。(森滝) 4月15日神戸で、そして4月16日京都の立命館大学で開かれた集会にも、原発事故に強い危機感を感じている方々が大勢集まってくださり、熱気と緊張感に包まれた集会となりました。神戸での集会は約60名、京都・立命館大学での講演会は約150名の参加者で、それぞれ、通常の参加者数を大きく上回る人たちで会場が一杯となりました。(嘉指)
ご報告まで。

ーーー1)非核の政府を求める兵庫の会/市民学習会講演:嘉指信雄「内部被曝問題と核/原子力体制—ヒロシマ・イラク・フクシマ—」日時:4月15日(金)18:30-20:30場所:神戸市勤労会館参加費無料協賛:神戸YWCA平和活動部、市民社会フォーラム、日本科学者会議兵庫支部

2)全戦没者追悼法会・シンポジウム「非戦非核のつどい」
日時:4月16日(土)13:30-16:45/場所:東本願寺 真宗本廟視聴覚ホール
:講演・パネリスト
姜 尚中 (「戦争の世紀を超えて」)
鎌仲ひとみ
箕輪秀邦
森瀧春子(「核と人類は共存できない~核被害の原点から」)
主催 真宗大谷派東本願寺
一般参加可/入場無料

3)立命館大学「土曜講座」
日時:4月16日(土)14:00-16:00
場所:立命館大学衣笠キャンパス末川記念会館講義室
講演:嘉指信雄
「「内部被曝」問題から考える核/原子力体制——ヒロシマ・イラク・フクシマ——」
一般参加可/入場無料