お知らせ

公開講座「日本社会と大災害—古代・中世から3.11大震災まで」9月24日-10月8日、神戸大学文学部

神戸大学文学部では、公開講座「日本社会と大災害—古代・中世から3.11大震災まで」を、9月24日、10月1日、10月8日、開催いたします。 参加費無料ですが、事前の参加申込みが必要です。(申込み期間:8月18日〜) 私自身(嘉指)も、最終回の10月8日、担当いたします。(講演タイトル「放射能問題と戦後日本—ヒロシマ・イラク・フクシマ—」) 神戸近郊にお住まいの方、ご都合がつきましたら、どうぞお運びください。 詳しい予定、申込み先などは、下記サイトをご参照ください。 http://www.lit.kobe-u.ac.jp/extension/extension.html

Fwd:【Ust予告】8/6 13:30~in広島 Re: 「”内部ヒバク”から問い直す核/原子力体制―ヒロシマ・イラク・フクシマ」

——— 転送メッセージ ———- 皆様 8/6の広島での下記イベントをUst予定です。(今回は機材を新しくしたので、 安定しているかも) Ustチャンネル→http://www.ustream.tv/channel/hibaku 1. (13:30~16:00)被爆66年 8・6ヒロシマ集会「”内部ヒバク”から問い 直す核/原子力体制――ヒロシマ・イラク・フクシマ――」2. (16:30~18:00)第8回「DU(劣化ウラン兵器)禁止キャンペーン全国交流 会」

振津かつみさん報告会:「福島原発事故が引き起こしたもの—被災の現場から考える—」(6月27日、広島平和資料館)

下記のように、振津かつみさんを迎えて、緊急報告会を開催いたします。内科医で医学博士(放射線基礎医学)でもある振津かつみさんは、長年にわたりチェルノブイリ支援や劣化ウラン兵器禁止キャンペーンなどに携わってきていますが、3.11大震災後は、福島の被災地を何度か訪れ、支援活動や政府への働きかけなどに取り組んでいます。今回は、特に福島原発事故以降の取り組みについてご報告いただきます。奮ってご参加ください。 日時:6月27日(月)18:00−20:00/場所:広島平和記念資料館・地下会議室II 報告:「福島原発事故が引き起こしたもの—被災の現場から考える—」」 :振津かつみさん(医師、ICBUW運営委員) 司会:嘉指信雄(NO DU ヒロシマ・プロジェクト代表、ICBUW運営委員) <振津かつみさんプロフィル>内科医師。兵庫医科大学非常勤講師(遺伝学・放射線基礎医学)。医学博士(大阪大学)原爆被爆者の健康管理、チェルノブイリ原発事故被災者への支援活動、また世界の核被害者=ヒバクシャとの連帯した活動など通じて、放射線の健康影響について学ぶ。1991年に「チェルノブイリ・ヒバクシャ救援関西」を設立し、事務局メンバーとして毎年、ベラルーシの汚染地域を訪問。1996年、ロザリー・バーテル博士らとともに「チェルノブイリ国際医学委員会」に参加し、事故被害を過小評価する国際原子力機関(IAEA)に対抗して開催した「永久人民法廷—チェルノブイリ、環境・健康・人権への被害」で証言。2004年から、「ウラン兵器禁止を求める国際連合」ICBUW評議員。(共編著)『ウラン兵器なき世界をめざして—ICBUWの挑戦—』(合同出版、2008)、(共訳)ロザリー・バーテル著『戦争はいかに地球を破壊するか—最新兵器と生命の惑星』(緑風出版、2005)。 共催:NO DU(劣化ウラン兵器禁止)ヒロシマ・プロジェクト :HANWA(核兵器禁止をめざすヒロシマの会) 連絡先:嘉指信雄 090-7897-2095