日時 2011年3月26日(土)13時半〜17時半
(13時開場)場所 秋葉原ダイビル12階 首都大学東京サテライト・キャンパス会議室
(JR秋葉原駅下車「電気街口」徒歩1分)参加費 500円(資料代として)主催 首都大学東京 宮川彰研究室
(講義概要)13:30〜13:45宮川彰(首都大学東京教授)環境問題からの提言
13:45〜14:00 日野川静枝(拓殖大学教授・科学史技術史研究所研究員)「原爆と原子力発電の関連(天然ウランの核分裂連鎖反応とプルトニウム生成)」
14:00〜16:30 松井英介(岐阜環境医学研究所所長)講演
「放射能に汚染された食品を食べるとどうなるか」
「放射線物質による内部被曝は適正に評価されなければならない」
「内部被曝によって深刻な健康障害をもたらす劣化ウラン兵器」
「中部電力浜岡原発をめぐる市民運動の今」他。16:30〜17:30 質疑応答
略歴:松井英介 1938年生まれ。元岐阜大学医学部(放射線医学)。日本呼吸器学会呼吸器専門医。日本肺癌学会及び日本呼吸器内視鏡学会特別会員。主な関連著書:『国際法違反の新型核兵器「劣化ウラン弾」の人体への影響』(2003耕文社)。原爆症認定集団訴訟に長年関心を寄せ、またアスベストと健康障害に関しても記事多数執筆。
連絡先 首都大宮川研究室 042-677-2308 miyakawa@bcomp.metro-u.ac.jp