イラクの今 現場からの証言—バスラ「がん研究グループ」専門医二人が来日、各地で交流集会 7・24〜7・29:神戸、広島、名古屋、東京

2010年7月18日
皆様
湾岸戦争(1991年)、イラク戦争(2003年)の二回にわたり、劣化ウラン弾の攻撃を受けたイラク南部のバスラから、二人の医師―ジャワド・アルアリ先生、オムラン・ハビブ先生が来日します[7月22~30日]。大阪、広島、名古屋、長野の大学・研究所を訪問し「バスラがん疫学調査」に関し、日本の研究者と意見交換をします。この機会に各地で市民の皆さんとも交流をして頂くことになりましたのでお知らせします。
*ジャワド・アルアリ先生:
アルサドル教育病院、腫瘍専門医、「バスラ癌研究グループ」(BCRG)メンバー
*オムラン・ハビブ先生:
バスラ医科大学地域医療学課/疫学・医療部門 教授、医師、「バスラ癌研究グループ」(BCRG)メンバー
振津かつみ
問合せ:090-3941-6612 (ふりつ)/ f-katsumi@titan.ocn.ne.jp
『イラクの今、現場からの報告~バスラの医師が語る』
*7月24日(土)午後2時から(1時半開場)
会場:神戸市勤労会館(406号室)/三宮駅より東へ徒歩5分
主催:NODU(ウラン兵器禁止)神戸/さようならウラン連絡会
協力:ICBUW-ジャパン
*7月25日(日)午後4時~午後6時半
場所:広島平和記念資料館東館地下1階 会議室II
共催:NODUヒロシマ・プロジェクト、ICBUW-ジャパン
*7月27日(火)午後7時~8時半
会場:愛知県保険医協会/伏見会議室
(地下鉄伏見駅、10番出口より伏見通を西へ徒歩5分)
主催:セイブ・イラクチルドレン名古屋
協力:核戦争に反対する医師の会・愛知、ICBUW―ジャパン
*7月29日(木)午後7時から(6時半開場)
会場:カタログハウスB2セミナーホール
主催:JIM-NET(日本イラク医療支援ネットワーク)
協力:イラク医療支援通販生活/ICBUWジャパン/CADU-JP(劣化ウラン廃絶キャンペーン)/iho-net(イラクホープネットワーク)/イラク戦争の検証を求めるネットワーク/劣化ウラン兵器禁止市民ネットワーク