今年1月、89歳で死去した詩人で医師の丸屋博(筆名・御庄博実)さんから寄贈された資料を展示した「詩人・御庄博実 医師・丸屋博」展が、安佐南区の安田女子大図書館で、12月28日まで開かれています(平日午前9時〜午後6時)。  被爆者として、反戦・反核・反劣化ウランを訴え続けた丸屋先生の足跡をたどることができます。広島在住の方、ぜひ一度お運びください。以下、関連報道です。ご参考までに。 NHK「被爆医師 丸屋博さんの資料展」 (ニュースクリップ)http://bit.ly/1PPbbaL 朝日新聞(12月2日)「命と向き合い反戦詩 故・御庄博実さんの資料展」 bit.ly/1XOwBZW 毎日新聞(11月17日)「資料展 反戦の足跡たどる 詩人で医師、故・丸屋博さん寄贈 安田女子大で /広島」 bit.ly/1IOZIQH 中国新聞(11月12日)「被爆医師 丸屋博さんの資料展」 bit.ly/1SIvlRB

米国防省、劣化ウラン弾の代替物を探るため入札実施(2015.10)

 ICBUWからのニュースですーー2015年12月5日 「米国防省は、劣化ウラン弾への国際的非難を受け、劣化ウラン弾の代替物を探るための入札を10月に行った」というニュースです。  劣化ウラン弾は、米国以外にも多くの国が所有しており、また、湾岸戦争以降における使用による深刻な汚染・被害の問題が残されていますが、劣化ウラン弾問題が大きく展開し始めたことを意味するニュースであり、国連総会での5回に及ぶ、圧倒的多数による決議採択など、国際社会・国際キャンペーンの取り組みの具体的成果といえましょう。詳しくは、下掲のICBUWホームページをご覧ください。  US TENDERS FOR SAFER PENETRATOR MATERIALS BLAMING OPPOSITION TO DEPLETED URANIUM In welcome news for campaigners, it has emerged that the US is actively seeking less hazardous materials for its tank ammunition and is blaming the sustained opposition to…

スキャリー教授・広島講演会          「民主主義と核兵器は共存できない」(10.16)

スキャリー教授・広島講演会:「民主主義と核兵器は共存できない」 DEMOCRACY AND NUCLEAR WEAPONS CANNOT CO-EXIST 2015年10月16日(金)午後6時〜8時場所: 広島市中区大手町四丁目1番1号  大手町平和ビル9階 セミナールーム2 共催:「核時代における思想と文化」研究会/世界核被害者フォーラム 講師:イレーヌ・スキャリー教授(ハーバード大学) コメンテーター:・スティーヴン・リーパー(前・広島平和文化センター理事長)・ 湯浅正恵(広島市立大学教授)司会:嘉指信雄(神戸大学教授、「世界核被害者フォーラム」共同代表) ・使用言語:講演は英語。適時、簡単な日本語のまとめあり。質疑応答は日・英。・参加費無料(事前予約は必ずしも必要ありませんが、定員50名ですので、参加ご希望の方は、下記までご連絡下さい。)連絡先:嘉指(かざし) Email: nkazashi[at]gmail.com/ 講師プロフィール ハーバード大学教授(美学・価値一般理論)。専門は文学批評・美学だが、核兵器問題に関しても積極的に発言してきている社会派知識人としても知られる。昨春刊行された、Thermonuclear Monarchy: Choosing Between Democracy and Doom(熱核兵器専制君主制―民主主義と滅亡のあいだでの選択はその集大成であり、500頁を越す大作となっている。本著は、タイトルが示すように、米国大統領など一握りの政治家がその使用決定権を握っている核兵器の存在は、民主主義の根本原則に反するものであることを、合衆国憲法なども踏まえつつ徹底的に論じた渾身の作であり、高く評価するリビューが多く書かれている。拷問の非人道性を論じたThe Body in Pain (1987)でも世界的に知られる。

オンライン申込み開始!「世界核被害者フォーラム」11月21日-23日、広島

 11月21日-23日、「世界核被害者フォーラム」が広島で開催されます。 http://www.fwrs.info/  実行委員会では、昨年来、様々なプレ企画を含む準備に取り組んできておりますが、一番難しい点の一つは、当日の参加者数の予想がつけにくいことにあります。  そこでお願いなのですが、「核被害者フォーラム」への参加を予定されている方は、できるだけ早く参加申し込みをしていただけでませんでしょうか。(早期参加申込みをしていただきますと、会場設営、受け付け態勢などの観点から大変有り難く存じます。)仮申し込みは、上記のウェブからもしていただけます。  ご支援、ご協力のほど、何卒宜しくお願いいたします!            嘉指信雄           「世界核被害者フォーラム」共同代表

米マクダーモット下院議員、ヘーゲル国防長官に対し、劣化ウラン弾情報の公開求める

 アメリカのジム・マクダーモット下院議員が、ヘーゲル国防長官に対し、いままでイラクで使用されてきた劣化ウラン弾に関する情報(量、使用場所など)の公開を求める書簡を送ったというニュースです。マクダーモット議員は、劣化ウラン弾問題に長く取り組んできている議院で、今回の書簡の中でも、劣化ウランの吸引などにより様々の長期的な健康危害が、イラク人の人々のみならず、劣化ウラン弾の回収作業や地雷除去活動に関わる人々に引き起こされている危険性を指摘しています。ICBUWからのニュース原文は、下記をご覧ください。(11.14.2014)  http://www.bandepleteduranium.org/en/mcdermott-calls-for-du-transparency

【国連第一委員会、被害国への支援を呼びかけるDU新決議案、圧倒的多数で採択】2014.11.3

【国連第一委員会、被害国への支援を呼びかけるDU新決議案、圧倒的多数で採択】2014年11月3日  先日お知らせしましたように、ニューヨークで開催されている第69回国連総会の第一委員会(軍縮・安全保障関連)に、非同盟運動(NAM)諸国により、「劣化ウランを含む武器・砲弾の使用による影響」(「劣化ウラン兵器国連決議」)に関する決議としては五回目となる新決議案が提案され、10月31日、圧倒的な賛成多数で採択されました。前回2012年二の第4回国連決議には、「ウラン兵器禁止を求める国際連合」(ICBUW)の働きかけもあり、「予防的アプローチ」が前文に盛り込まれました。今回の第5回決議には、さらに「被害国への支援の奨励」が項目として追加されました。

「イラク戦争において米軍は、民間居住地域で劣化ウラン弾を使用。 一般市民への危害を禁じた国際法などに違反 ——オランダの平和団体「PAX」による報告書」

「イラク戦争において米軍は、民間居住地域で劣化ウラン弾を使用。一般市民への危害を禁じた国際法などに違反——オランダの平和団体「PAX」による報告書」 『ガーディアン・オンライン』2014年6月19日(以下、抄訳)

ML「ICBUW-Japan」としての再出発!

 ご存知のように、ヤフーグループのメーリングリストが4月16日でもって終了されますため、NO DU Hiroshima Project」は、Freemlに移行し、その名称は、「ICBUW-Japan」MLに変更することにいたしました。引き続き、劣化ウラン弾問題、放射能問題関連の全国的な情報交換のためのメーリングリストとしてご活用いただきたく存じます。  なお、現在のところ、「ICBUW-Japan」ML(旧NODU-Hiroshima Project ML)には、約240名の方々が登録されています。それでは、今後とも何卒宜しくお願いいたします。     草々                   嘉指信雄、 NO DU Hiroshima Project

新作ドキュメンタリー「劣化ウラン—外観では分からない殺人者」(仏)

 劣化ウラン兵器問題を取り上げた新作ドキュメンタリーが、最近、フランスのテレビで放送されたようです。YouTubeにもアップされましたのでご紹介いたします。                タイトル:URANIUM APPAUVRI, UN TUEUR TRÈS PRÉSENTABLE     「劣化ウラン—外観では分からない殺人者」(試訳)

「異常な高さを示す証拠はなし」     WHO、イラクにおける先天性障害発症率に関する予備調査結果発表(9.11.2013)

 WHOとイラク保健省によって行われた「イラクにおける先天性障害発症率に関する予備調査」の結果が、ようやく発表になりました。 イラク保健省の名においてまとめられた要約が、WHOのホームページに、9月11日付けでアップされました。

世界から40,000超:オンライン署名「WHOとイラク保健省に訴えるー 先天性障害データを至急公表してください」

 イラクでWHOが実施した「 先天性障害発症率調査」のデータを至急公表するよう求めて、ファルージャのサミラ・アラーニ医師が始めたオンライン署名は、7月末に始められたばかりですが、世界各地からすでに40,000人以上の人々の署名が寄せられています。(9月9日現在)

『終わらないイラク戦争 フクシマから問い直す』図書館所蔵のお願い

イラク戦争開戦10周年に際して出版された『終わらないイラク戦争 フクシマから問い直す』(嘉指・森瀧・豊田編、勉誠出版)に関して、お願いがございます。皆様の地元の公立図書館、あるいは通われている大学などの図書館に、所蔵希望を出してみていただけませんでしょうか。

英・国防省、スコットランドの射爆場での劣化ウラン弾使用中止を表明

 スコットランドのダンドゥレナン射爆場では、実弾演習で使われてきている劣化ウラン弾による環境汚染や白血病などの増加がずっと問題になってきていましたが、ついにイギリス国防省は、当射爆場での劣化ウラン弾の使用停止を表明したという、マンチェスターのICBUW事務局からのニュースです。